テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



VIDEOの方は とぎれとぎれにしか入っていないので MDの録音で もう一回 一通りチェックしてみました。 MCが どうも わたし 単語の1音目にアクセントを置くクセがある様です。 「にんとくてんのうの 皇后の いわのひめ というかたが。。。云々」 一々 弾みがついているので 不幸な話をしているのに まるで うきうきしているかの様に聞こえます。 それと 破裂音が タンギングの様になるのも 聞きづらい~。 わたしって こういう話し方をしてるのかな。

ピアノが かなり苦戦しています。 お願いしたのが 一週間前なので ほんと 申し訳ない事をしました。 その時点で選曲が決まっていたプログラムはともかくとして 本番の前日に やっと ピアニストのもとに楽譜が揃った曲が2曲。 当日合わせてみて 本番2時間前に いきなり さしかえになったプログラムが1曲。 1曲は やはり本番2時間前に アレンジを変更してるし。 このシチュエーションで よくぞ 弾いてくださいました。 

(写真のカメラマンは あいさんです)

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ドアチャイム【夜の讃歌 ~ 歌とギターのソワレ~】
愛甲雅美(ソプラノ)+西村正秀(ギター)

力強いソプラノと 正確なギター。 奇妙な和音が頻出し 耳に素直には入ってこないので 聴き手に緊張感を強いるプログラムでした。 こういう音楽 好きです☆ 特に 気に入ったのは 『プラテーロとわたし』(マリオ・K・テデスコ)の中の『帰り道』  ギターの独奏で 『前奏曲・トッカータ・ネニア』(アントニオ・L・ピポー)

愛甲さんは 2年前にハウステンボスにいらしたのだそうで ハウステンボスの写真 見せて頂きました☆

写真は 愛甲さんが 登場の時に手に持ってらした ドアチャイム。

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昨日の演奏会をVIDEOでチェック。

「一番いいところで 半音上にずれる というクセがありますね。」。。。。確かに。。。(汗) 今まで ある音符の展開では 上に飛び足りない というクセは 把握していましたが 上がりすぎ というのも あったのか~。 至る所に 伏兵あり。

どうして のこぎりは 音がはずれても音痴に聞こえないのに テルミンは 音は外すと音痴に聞こえるんだろーー。 外し方の程度が違うし 表現上での演奏技量の問題 というのもあるのだろうけれども(気持の分かる外し方 というのもある) 音質 というのも 原因の一つみたいな気がするーー。 のこぎり うっすら軽くポルタメントを残して 低音に飛ぶ時が すごく甘くて綺麗。



昨日の演奏では 和楽器と合わせたプログラムが お客様から評判よかったです♪ 鼓と合わせた「平城山」 龍笛と合わせた「越天楽」 「越天楽」は 冒険に走るのをやめて 無難な線 無難な線 でまとめてしまったので 褒められると 少々面はゆいものがありますが。 それでも 褒められると 嬉しい~☆

鼓が ホールの天井によく反響している割には テルミンにはホールの反響が あまり乗ってません。 しまった。 スピーカーを もちょっと前に出すんだった(>_<) モニターを兼ねた 菱形アンプ一台だけだったのです。 モニターを兼ねているので ついつい 自分の後ろに設置しましたが そこは まだ ホールのカーブが始まる前の天井の低い場所でした。 この1台で この規模の会場をまかなえるのは偉大! と思っていたけれども ちょっと やり方を間違えたみたい。 



昨日の演奏会の後の懇親会での会話。

某「テルミン ってのは 歌の下手な人が カラオケに行って ヘッドホンで伴奏を聴きながら 歌を歌ってる。 その歌だけを聴かされている時と同じ みたいな感じなんですね。」
よ「いや。 それは わたし だからそうなるんで 上手な人は上手ですよ。」
某「鍵盤楽器と違って ちゃんとした音が出ないからね。(上記 繰り返し←思いついた喩えが 気に入ったらしい) だから テルミンって そういうものなんでしょう。」
よ「いや。 上手な人は上手ですよ。」
某「でも あれで 音楽を というのは 無理でしょう。 おばけの音とか そういう風に使う というのが テルミンという楽器なんじゃないですか。」
よ「いや。上手な方は ちゃんと音楽になってますよ。」

「テルミンを弾いてます」と言ったばかりに 延々と続く こういう会話に ほとほと閉口させられる という経験 わたし 3回目です。 こういう経験 って 他の人にもあるのかしら。 もっとも「上手な人は 上手ですよ。」と答えているわたし自身 純粋に楽器としてみた場合のテルミン というのは どれだけピッチが正確だ と言ってみたところで それは テルミンの世界のレベルで の話であって ひとたび 他の楽器の世界に入ってしまえば クララさん以降 他の通常の楽器の奏者が 耐えられるピッチ精度の演奏者 というのを 思いつかないので 説得力がないのだけれども。 

内容が 自分にとって 心地よいものである場合はよいのだけれども(本当は よくないのかもしれないけれども) 自分にとって 「わたくし ご気分害しただし(-_-)」 な内容である場合 エンドレスループになっている会話 というのは どこかで 抜け出す工夫をせねばなー。 問いかけも1調子ならば 答えも1調子だ。

第一 やの先生のテルミンを聞けば 「ピッチなんて どうでもいいですぅ~。」と言いたくなってしまう(そんな事言ったら 音楽として崩壊するので 困るけれども) やの先生のテルミンの音色は 演奏者の魂の歌だ。 世界が それに呼応して 時には涙を流し 時にはやさしく揺り籠となる。 やがて 演奏者の輪郭すら あいまいとなって 世界に溶けてゆく。


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テルミンコンサート 「われても末に逢はむとぞ思ふ」@駒澤大学禅文化歴史博物館

ご来場頂きました方 有り難うございました。 お客様 141名 いらしたそうです☆


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プログラム 印刷完了。 明日 駒澤大学禅文化歴史博物館にて お待ち申し上げます☆ 

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プログラム ほぼ決定(ほっ) MC用の原稿を作りました。

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駒澤大学禅文化歴史博物館まで あと3日!! ちらし 修正しました。 当日配布分だけでも ちゃんとした出演者の名前が書いてあるものを。。。 それに 今までのちらしは 禅文化歴史博物館の休館日を間違えて印刷していた事を発見。 というか 日香里さんに教えて頂いて 気づきました(汗) ので 直しました。 有り難うございました。

どうも メイン伴奏者が「この曲は弾けません」と言ったために それを弾けるゲスト奏者を急遽さがす というパターンが 非常に多いのです。 今回の様に ゲスト奏者が メイン奏者になってしまった というのは 初めてですが。 おかげで プログラムはすっきりしつつあります☆ もちょっと メイン伴奏者が弾ける楽譜で手を打つ という事を学習せねばなー。 その為には レパートリーを増やさないと。



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機材の調達完了(ほっ)
プログラム全面改定で 頭が うにピーマン。 まだ曲目が決まってないプログラムが。。。(汗)



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5月13日 駒澤大学禅文化歴史博物館の演奏会は 事情により 急遽 ピアニストが変更になりました。 あと5日。 とりあえず 楽譜は速達で送りました。 準備が間に合うのかぁ~? 鳴かぬなら 鳴かせてみしょう ほととぎす 信じているわ 日香里さん。 念力ぱわぁ~!(一部 意味不明) 

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映像関係のお客さま。 撮り貯めたVIDEOよりは 写真の方が お気に召したご様子です。
「これを加工したら きっと 面白い映像が出来ますよ。」
何ができるのか 楽しみです。


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また ヴォカリーズに挑戦しようかなぁ。。。 クララさんチックに。
1日 クララさんのCDを聞いていました。 

それにしても 日香里さん(ピアニスト)は初鍵の効く人です。 わたしの本棚の楽譜 片っ端から弾いています。


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お茶の用意をしていると 流れる様なピアノの音。 なんか 幸せ~。

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机の横に テルミンのスタンドを畳んで置いてあった。

それに 蹴つまづいて 転んだ。 擦り傷と痣。 痛い~(>_<)


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