ただ今 次の新曲で スタカートで音を区切って弾く曲を練習中です。
最初は これは リズム感を養う為 と 左手の練習の為に始めたのです(こういう曲にしたかったから という 第一目的もあるけれども)
スタカートの連続 という弾き方になると 今更の様に わたしは 左手がまだ上手に使えてないなぁ と感じます。 鍵盤を叩けば音が出るピアノ というイメージが 潜在意識の中に大きな場所を占めているらしい。 テルミンの場合は 手を振り下ろすと音が出るのではなく 手を上げると音が出る訳ですから 全く違います。 上にはじいて音を出す という演奏方法を 潜在意識の底の底まで 覚え込ませないと どうしても 音の出るタイミングが1呼吸後ろにずれて 下手な人が弾くアコーディオン みたいな感じになってしまいます。
更に 恐ろしい事実を発見。 わたしの頭の中の ドレミファソラシド は ピアノの鍵盤とは 微妙にずれている(!?) 本人 ちゃんと 音階通り弾けている積もりで でも 聞いてみると どことなく音痴。 という印象が どこから来るのか分からなかったのですが スタカートで演奏して その録音を聞いてみると 自分では正しい と思っている筈の音が 実は 合ってない事を やっと理解しました(って ぷらさんに指摘されて やっと理解したんだけれども)
知らなかったよ~。空がこんなに青い~とは~。
幸い ギターで テルミンパートの音をはじいて弾いて貰ったトラックを MTRの中に1トラック 録ってあったので それに合わせて練習中です。 テルミンが正しい音を出してないと 微妙に音が濁ってしまう。 これで 大体 音は覚えた というところで 伴奏を録音したトラックに切り替えて テルミンを弾いて録音し 録音した物を また ギターの主旋律トラックと 重ねて聞いてみると あ~ テルミン 音がずれてるじゃん(汗) のくり返し。 いつか 綺麗に 音がぴったり重なる様になるでしょうか~。
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