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山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

頻脈で入院となる

2025-03-01 05:20:46 | 宵宵妄話

思えばつまらない話である。でも、生命に係わることでもあるので、ちょっと話しておきたい。

 

昨年の11月下旬、ある日の夕刻にいつものように腹筋を鍛えようと器具を使っていたら、少し気分が悪くなったので、どうしたのか血圧が上がったのかと測ってみると、血圧は何時より少し高かったけど、何と脈拍が180/分にもなっていたので驚いた。今までそのようなことは無く、むしろ若い頃からスポーツ心臓と言われていて、その頃の脈拍は30台から40台だった。老人になってからは50台で過ごしていたので、まさかこれほど多くなるとは思わなかった。他に興奮することなど何も無いのにこんなに脈が速いのは何故だろうと思った。しばらく経てば収まるのだろうと思い、一応腹筋は止めて様子を見ることにした。しかし、その後は夜になっても元に戻らず、少し下がっても170台なのだ。翌朝になって血圧を測ると、少し高めは変わらなかったが、脈拍の方も依然収まっていない。胸が痛いとかドキドキするとかの自覚症状は全く無い。これはやはり心臓に何か問題が起きているのだと考え医者に診てもらうことにした。街の病院の循環器内科を訪ねて診断をして頂いた結果、しばらく様子を見るということで2種類の薬が処方された。その後しばらく頻脈が続いたが、間もなくそれが収まったので、薬が効いたのかと思った。1ヶ月が経って、再度受診したのだが、やはり時々頻脈が収まらなくなって不安定な状態が続いていた。その治療にはより大きな病院を受診した方が良いという担当医からの話があり、東京の大学病院受診の紹介状を書いて頂いた。それで、2月の半ばにそこを受診したのだが、やはり頻脈は収まっておらず。検査の結果「心房細動」「心房粗動」と診断された。そのような病があるとは知らなかったが、放置しておくと血栓が出来易くなって,それが脳の方へ行って詰まると、脳梗塞や脳溢血が起こる危険性があるのだという。

その治療法はと伺うと、薬での完治は難しいと思われるので、物理的な療法としてカテーテル療法を行った方が良いと言われた。何人かの知人たちからカテーテルの話は聞いていたのだが、自分には無関係と考えてもみなかった。しかし、俺にもとうとうそのような病が巡って来たのかと覚悟をしてそれをやって頂くことに決めた。カテーテル療法には3泊4日の入院が必要ということで、入院は来る3月4日に決まったという次第。

自分的には、4年前に前立腺癌の検査で2回も1泊2日の入院経験があり、2度目の時に癌が見つかり、その後約1年ほどかかって薬物療法と放射線治療を受けた経験がある。癌の方は早期発見だったので、放射線治療はあまり苦労せずに無事終了して、現在は半年に1回ほどのアフターケアに通っている。放射線治療は入院不要で、1カ月ほどの通院で済んだのであまり負担は感じなかった。今でも癌のことは殆ど気にせずに過ごしている。

 我が人生を振り返ってみると、この84年の間に6回もの入院の経験をしている。最初は学生時代に盲腸で、2回目も学生時代に合宿時に一人だけ疑似赤痢に掛って隔離病棟へ。3度目は会社勤めの現役時代に喉にポリープが出来てその除去のために。そして4.5度目は前立腺癌の検査のためだった。身体は若い時に鍛えてきたつもりで、事業自得の糖尿病以外は皆ちょっとした事故のようなものなのだと大して気にもしていなかった。それが、今度は予想もしていなかった心臓という箇所にトラブルが起こるなんて、やっぱりこれは老化の一端なのだろうと、そう思うことにした。何しろ壊れてしまったら生命が危うくなる箇所なので気にしないわけにはゆかない。入院を控えて今は俎板の鯉の心境である。鯉と違うのは料理されて生命が無くなるというのではなく、生命の保証のために俎板に横たわるということで、これは幸いと感謝するしかない。

 何はともあれ、まだあの世へ向かう旅をする気にはなれないので、この頻脈を収めて先ずは卆寿までは生き残って、この世のあり様を確認してみたい。医師を信頼し、あとは天運に委ねるしかない。

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