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山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

思い上がりは身を滅ぼす

2025-04-12 18:53:27 | 宵宵妄話

、全世界で一番思い上がっている人物はだれだろうか、それは言わずと知れたUSAのトランプという人だ。彼の他にも思い上がっている人物は幾らでも居るのかもしれない。しかし、彼の思い上がりは尋常ではない。何故ならば、世界中に影響を及ぼしている人物で彼の右に出る者はいないからだ。現代には、彼の他にも思い上がっている人物には、ロシアのプーチンだとかミャンマーの軍事政権のリーダーだとか、或いは北朝鮮の金何とかなどという顔をしかめたくなる人物がいるけど、大国USAの最高責任者たるトランプという人は別格だ。

日本の田舎に住む一老人が斯様なコメントをつべこべ言ったところで、全くどうってことない話なのだが、思い上がりの結果がどのようなことになるかを様々な国の歴史を覗いてみると、答えは失脚・転落・抹殺などという負の答えが圧倒的で、プラスの高い評価を得た人は皆無に等しい。そもそも世間から高い評価を得られる筈だという信念に基づいての言動こそが思い上がりというものなのである。 

最も基本的なことだが、人間社会というのは、それがどのようなものであれ、己の己に対する絶対評価で成り立つものではなく、あらゆる他との関わり合いで成り立つものなのだ。あらゆる他との関係とは、必ず利害関係がそこにあるということでもあり、ましてや今の世は、全世界が何かしらの利害関係で成り立っているのだから、他を省みず己だけの利害の主張など通用する筈がないのである。それは、USAという巨大な国の責任者であっても全く同じことなのだ。トランプ氏はこの絶対的ともいえる人間社会の基本を忘れ(あるいは無視して)USAの名を借りて、己の主張にのみ拘って関税政策などを展開している。

これはまさに思い上がりそのものではないか。この思い上がりを貫けば、USAを豊かにし、大統領として国民の付託に応えることが出来るのだと、その信念を曲げることをしない。しかし、それは人間社会の中では一方通行の行為であり、ましてや現在も世界最強の国であることを忘れた、極めて狭隘な人気取り政策に過ぎないのではないか。

彼がやろうとしている、やっていることは、金儲けに目が眩んだ悪徳商人の行為と変わらないのではないか。自国だけが利益を得て、他国のことなどどうでも良いという、今の世には珍しい浅薄な商人のごとき振舞いである。自国のある種の人々からの賛同は得られるのかもしれないけど、世界の巨大国としての責任を考える人ならば、自国の利益だけに拘ることに対する少なからぬ危機感を抱くに違いない。今は、USAの身勝手が許されない地球になっていることを忘れてはならないのではないか。

それにしてもこの人物の発想と言動には驚くばかりだ。それと併せて、この人物を選んで善しとする人の多く住むUSAという巨大国には恐怖を覚えざるを得ない。この人物の思い上がりが,過去の歴史の人物たちと同じ運命を辿ることにならないよう願うのみである。

「思い上がりの人は身を滅ぼす」というのは、この田舎に住む一老人のたわ言などではなく、何千年と積み上げてきた人類の歴史の証明する必然なのである。

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