大航海時代初心者日記。→大航海星空日記。

マリィナ=ファリエル@NOTOS のんびりだらだら――のんだら系。

NOTOSサーバ・ヴェネツィア集会

2009-01-15 21:07:50 | プレイスタイル
Ciao,マリィナです。臨時の更新を今年もちょこちょこ行っていこうと思います。今回は、日曜に開催予定のヴェネツィア集会についてです。
【N鯖・第33回ヴェネ臨時集会のご案内】
日時:1/18(日)21:00~、場所:ジェノヴァ教会
-レジュメ-
1.開催
2.交易・投資情報の交換
3.イベントのご案内
4.閉会
うるるはこちら。公式BBS・ヴェネツィア:N鯖ヴェネツィア集会5ページ目
※議題案・質問があれば、上記リンク先でご提案ください。
そのほか、議長のブラックサレナさんまで、メール or Tellによる連絡もうけつけています。

広報協力のお願い
より多くの方にご参加いただけるよう、広報にご協力ください。
フレンドなどにお声掛けいただくと共に、下記をコピペして国別シャウトしていただけると幸いです。

/nshout 1月18日(日)21:00より、ジェノヴァ教会にて第33回ヴェネ集会を開催します。ぜひご参加下さい。(詳細は公式BBSまで)

以上です。

 ジェノヴァに間に合わない方のため、リスボンやロンドンなどの邸宅でnshout中継しても良いかもしれない…なんて思いました。

【ヴェネツィア国籍で遊ぶ人のために】
 今回に限らず、集会ではヴェネツィア国籍で活動する方に向けた情報発信が行われています。
 経験をそれなりに積んでいても知らないことが聞けたりしますので、外洋にでて交易活動し始めた方などにとっては有用な情報が多いと思います。
 また、地中海や北海など、まだまだ入港許可が下りていない方々にとっても、他の人がどんな風に活動してきたかを知る機会がありますし、またそうした経験をたくさん積んでいる方がそろいますので、知り合いになる大きなチャンスだとおもいます。

 集会の良いところは、知識の交換だけではなく、人のつながりを多少なりとももてるチャンスを作れるところにあると思います。

 完全にソロでもわるいとはいいません(笑)
 でも例えば、人気交易品の売却による暴落の可能性をうまく回避する策などは、こうした集会によって集まったマンパワーによって実現できます。

 プレイヤー国籍としてのオスマンが今度登場します。黒海は現在、危険海域に指定されていますので、オスマンに湾の入り口を封鎖されると同盟港である「オデッサ」「セヴァストポリ」の同盟化、影響度が危うくなりがちです。オスマンのお膝元ですから投資戦も激しくなると予想されます。

 また、地中海やヨーロッパ北部でのみ交易活動をしている方にはあまりぴんとこないかも知れませんが、南カリブのマラカイボでフランスとの投資戦となっており、毎日のようにヴェネツィア同盟港になったりフランス同盟港になったりしています。
 南カリブというやや遠いところですから、地中海近海で交易している方々には「関係ない」と思われるかも知れません。
 でも、そうともいえないのです。

【影響度、同盟】
 なぜかというと、例えばこのままマラカイボがフランス同盟港として影響度を高く維持したとします。つまりこの投資戦でヴェネツィアの人たちはもう対抗しないとしたとすると、フランスは資金力を次の投資先に向けることができるようになります。
 フランスはモンペリエという領地以外、地中海に同盟港が存在しません。たまに投資戦になるジェノヴァが次の投資先となれば、今度は地中海の港で投資戦となるでしょう。

 地中海近海で交易している人にとっても人ごとではなくなる、と言うわけです。

 ただ、これも同盟と影響度についての知識がないとあまりぴんとこないと思います。
 影響度が高いと…
・交易品売買の時、会計スキルの「ふっかけ」「値切り」の上限回数が上がります。
・交易品の購入量が増えます。
・交易品売買の時、関税が安くなります。

 同盟になっていると…
・影響度が高いときのメリットがあります。
・関税がかかりません。

 レベルや船の積載量の関係から売買額が低額の場合でも、影響度によって関税が最大14%かかったり、買える数量が少なけば手間の割にもうけも少なく、購入するために苦労することになってしまいますので関係なくはない、のですね。

【世界のしくみ】
…細かい話に入り込んでしまいましたけれど、投資を中心にした世界の仕組みを簡単に言うとこういうことです。

・交易品の売買はお金を得る有力な手段です。
・商品の売買数量、売買額は『影響度』『同盟港化』にかなり左右されます。
・『影響度』『同盟港』は「投資」で成長できます。
・投資先には他国の投資も入ります。
・対抗するには投資が必要です。つまりお金がいります。
・お金を稼ぐのに交易品の売買は重要です。
…くりかえし

 この繰り返しのサイクルの中に、商人が投資できないように海賊が商人を襲って妨害したり、それを討伐する軍人がいたりという外部からの変化が入ってくるわけです。

【ゆるい団結】
 投資は売買と違って、投資したそれ以上の見返りがすぐに出るわけではありません。まとまったお金も必要ですし、正装度など投資を行うために条件が必要です。
 なので、今すぐ投資をしろというのではなく、そうした情報を手に入れる場を知ったり、そうした情報にかるく触れておくことで頭の片隅においていただけたら良いなと思うのです。
 決して損な話ではないですし、こういうゆるい団結って案外心地いいものだと思います。ゲームですし、好きなことを思い思いにしながら、他の人の影響も考えつつ商売をコントロールするというのは、一致団結して窮屈になるよりよっぽどいいと思います。
 みんなで元気を分け合う「元気玉」の精神で遊べたらいいなーっておもいます。

【交易品相場と海賊】
 この頃、夜になると比較的中南米西岸に海賊が集っています。
 それは高額の利益が見込める交易品の買値が非常に低くなっているため、商人が集まっているからです。

 中南米西岸の交易品は、場所は遠いですけれどものすごい利益を出すことができますから、それを求めて訪れる商人さんは多くなっています。名産の判定も付くので名声稼ぎにはもってこいというわけです。
 一方で危険海域ですから、それらの交易品を積んだ船を狙った海賊は当然ながらたくさんいます。

 相場が安いときに購入すればそれだけ利益額も大きいですので、そうした時間帯を狙って訪れます。相場の情報を手に入れるには、たとえばそうした商人さんが集まるチャットルームですとか、現地にいる方にTellで聴くなどする必要があります。中にはそうした情報を扱っているサイトも多くあるでしょう。
 必然的にそこにある富を狙って海賊が来ます。
 海賊だけではなく、それを討伐する戦闘艦隊もくるでしょう。

 となると、その海域とそこから帰る航路以外の海域は海賊の圧力が弱くなる可能性がでてきます。期待しすぎは禁物ですけれどw そうした海賊に関する情報もチャットルームなどでリアルタイムに共有することができますので、下手なツールよりよっぽど強力です。

 そういうのってMMOの醍醐味っていう気もしますねー。私は復帰以来ソロでずっとやってきましたけれど、集会に参加するようになってからチャットルームにもお誘いいただくようになって視界がものすごくクリアになったような気がしています。一人で危険海域を航行するのはやっぱり怖いですから、心理的にとってもらくになりました。

【おわりに】
 いろいろと語りましたが、少し話の焦点がぼけてしまいました。要するにみんなで愉しく遊ぼう、という主旨です(笑)
 私は地中海にいるとき、なるべく外洋からもたらされる商品の売り相場を調べることにしています。どの商品が高値で売れるかを押さえておけば、いわゆる暴落調整によってその高値で取引を維持できますし、それは結局みんなのお金周りを良くできますから。
 個人の力には限界がありますけれど、交流しながら協力しあって、情報交換も愉しんでしまえるのならゲームがますます面白くなるのではないかと思います。

 オスマン実装や安全/危険海域の定義など、大きく変更されようとしています。楽しさと同時にスリルも増してくるはずですので、元気を分け合って遊んでいきましょー。

 でわ~☆


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