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半沢直樹 TBS 最終回のいい話

2020-10-01 | 街角の話し
堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』続編(TBS系)の最終話(15分拡大版)が、9月27日夜に放送された。半沢(堺)が今シリーズ最大の敵・箕部幹事長(柄本明)に対して行った名演説に、視聴者から「感動した」「涙がとまらない」と賛辞の声が相次いだ。
毎週観ていました



白井国交相(江口のりこ)が半沢家を訪れる。花(上戸彩)は智美(井川遥)の小料理屋の5周年のため、部屋いっぱいに花の鉢植えを並べていた。白井のファンだった花はとっさに紫色の一輪の花を胸ポケットに差し入れる。「桔梗です。花言葉は『誠実』。
凛として、いつも真っすぐな白井大臣そのものでしょ?応援しています。この国のこと、お願いします」。

我が家の庭の桔梗です


半沢花(上戸彩)は半沢直樹の妻で専業主婦。非常に夫思いで、その言葉が直樹の心の救いや、仕事上の問題解決のヒントにもなっている。結婚前はフラワーアレンジメントの仕事をしていた。銀行での夫の立場が悪くならないよう、気の進まない社宅での奥様会に気を使いながらも参加している。
箕部の不正を暴き、大和田、中野渡への1000倍返しを決意する半沢に対し、これまでボロボロになるまで尽くした銀行に要らないと言われたのなら辞表を叩きつける「気持ち」でやりたいことをするように励ます。「今度は出向どころで済まないかもしれない…」と落ち込む夫に対しても、辞表を叩きつけるくらいの息込みで苦境に立ち向かえと励まし、「正義」が花言葉のリンドウを手渡す。


日あたれば ほろほろと

霜のこぼれ落つ岩面に

寒し 龍胆(りんどう). の花

土田耕平

【土田 耕平(つちだ こうへい)】
現在の長野県諏訪市出身の歌人、童話作家。

先日の読売新聞のコラムにりんどうの話が載ってました緑の葉っぱで行う光合成を、
リンドウは花びらでも行うらしい
リンドウは枕草子や源氏物語でも霜枯れの野に色鮮やかに咲くと讃えられている
稲の黄金や紅葉ばかりではない。日本の秋には深まる青もある


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