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象鼻杯(ぞうびはい)

2006-07-15 | 街角の話し
俵万智さん(懐かしいですね、「サラダ記念日」)のエッセーで「象鼻杯」のことを知った。
本によると..
写真を見て分かるように「象鼻杯」とは、飲むときの様子が、象が鼻を上げている姿に似ているところから名付けられたとのこと。
そもそもは、中国古代(紀元3世紀頃)の消夏飲酒法。蓮の葉にお酒を入れ、葉の中心に穴を開け、茎の先端から酒を吸って回し飲みをする。一人が飲むと茎の先端を切るので、他人同士でも大丈夫。

「象鼻杯の三大聖地(?)」は「万博公園」「三室戸寺」「草津市立水生植物公園」らしい。

何たる幸せか、万博公園で丁度開催中。朝6時開園。「早朝観蓮会&象鼻杯」。
先着約300名様限定です。

席に着くと、お酒の分量を聞いてくれます。控えめに「ちょっと多め」と御願いしました。お酒は「灘五郷酒造組合」提供。私の時は「大関」でした。
写真の美女が蓮の葉に注いでくれるので、茎から吸います。吸わないと流れて来るのには時間がかかるようです。
朝6時からのお酒
美人が注いでくれる-飲み終わるまでじっと待ってくれます。(仕事だから-笑)
ほんの少しですが、蓮の香りがする。

おいしくないはずがないですね。


こういう飲み方は面白い。さすが古代中国の人は考えることが違いますね。
紀元3世紀と言えば、魏蜀呉の三王朝が並立した三国時代の時期です。

「象鼻杯」が終わると、次に「ハス酒」が振る舞われます。


日本酒に蓮の茎を漬け込んだ物。一升瓶に入ったのを紙コップに入れてくれます。
まだ早かったのか、香が十分付いてないようでした。

朝早く出てきたので、庭園内の「はす庵」で朝食にしました。


朝粥定食 800円
お粥には蓮の実が入っています。長寿を祈りながらお食べ下さいとのこと。栗の実のような味がします。
他に、山芋の短冊揚げ、鮭、ひじき、温泉玉子、豆乳入り湯葉風蒟蒻等。
なかなかのお粥。朝酒の後には最高です。

蓮の花は、「花のギャラリー」のここをご覧ください
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