goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

徳勝龍 優勝 大相撲初場所

2020-01-27 | 街角の話し
貴景勝(下)を寄り切りで破る徳勝龍

大相撲初場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)
 幕尻(幕内の最下位の地位)の徳勝龍が結びで大関貴景勝を寄り切って14勝1敗とし、初優勝を遂げた。幕尻力士の賜杯獲得は20年ぶり。

幕内の番付で最下位に位置する西前頭17枚目の徳勝龍(33=木瀬)が、初優勝を果たした。

千秋楽結びに平幕が出場するのは昭和以降3度目で、幕尻が登場するのは史上初となった。
幕尻の優勝20年ぶり史上2度目、奈良県勢は98年ぶり、再入幕は史上初、木瀬部屋でも初となる。

久々に興奮する取り組みでした。


星取り表 右の一番下が徳勝龍

読売新聞の「編集手帳」の1.24に載ってた記事が心に残っています

〈尻が重い〉はなかなか行動を起こさないことをいう。
〈尻が割れる〉隠し事などがばれる。
〈尻を食らえ〉は位の高い者に向かっていく人間の気骨を示すセリフだという
大相撲初場所で、我が尻を食らえとばかりに快進撃を続ける力士がいる。
平幕の徳勝龍である。食らわせているのはただの尻ではない。番付最下位、いわゆる
「幕尻」の尻だ。その活躍はどきどきして見守る好角家は多かろう・・・〈一部省略〉

優勝翌日の新聞は 下克上 の 文字が目立った

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。