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弥生文化博物館-池上曽根遺跡-貝塚寺内町

2009-05-04 | 街角の話し
駆け足で回ってきた。

大阪府立弥生文化博物館(写真の建物)

大阪府和泉市にあり、日本で唯一弥生時代をテーマにした歴史博物館。
銅鐸、勾玉、鏡、土器などの遺跡出土品をはじめとする各地から集められた弥生文化に関する資料の収集と研究、展示を行っている。
現在、春季の展示会が開催中。「弥生建築 卑弥呼のすまい」
特別展は「大型建物から見えてくるもの」


古代への入り口。展示場の入り口です。



弥生時代の生活です。



これが、卑弥呼の館です。
村全体が再現されています。



展示の一部です。すごいボリュームの展示数です。

ここまでは、平常展なので写真撮影も出来ます。
特別展は、写真撮影禁止です。

2000年前の弥生時代。見た目は掘っ立て小屋のようにみえますが、侮ってはいけません。
生活するための工夫が一杯。窓一つとっても、「快適」に生活するための工夫がある。

池上曽根遺跡

近くにあります。

大阪府和泉市池上町と同泉大津市曽根町とにまたがる弥生時代中期の環濠集落遺跡をさす。範囲南北1.5キロメートル、東西1.5キロメートル、面積約60ヘクタールに達する大集落遺跡。1976年に国の史跡に指定された。


いずみの高殿
東西17m、南北7m、面積約135m²の最大級の独立棟持柱(むねもちはしら)の高床式建物跡で、神殿らしい。


手前が竪穴住居。

辺り一帯は公園になっています。
以前に来たときは、いずみの高殿の中にも入れた記憶がある。
全面的にフェンスで囲まれています。今日は休館日のようです。

そこから南に下って、貝塚寺内町に寄りました。

室町時代から江戸時代に願泉寺を中心に寺内町として発達した町で、昔の古い重厚なまちなみが残っている。





坂道も新しくなってました。もともと小型車で道幅一杯、一方通行規制してるから。歩くにはいいところです。案内板がもっと充実してれば思います。

そして、願泉寺は、只今改修工事中で、囲っていますが、
少し失礼して(笑)



本堂。上部の方は改修が終わっているようです。
山門は、まだしっかり囲いに囲まれています。
本堂も、山門も予想以上の大きさ。改修終了が楽しみです。22年度終了予定。


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