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ルーブル美術館展

2005-10-10 | ア-トな話し
京都市美術館で7/30~10/16まで開催。
トルコ風呂の絵しかないのでは?といいながら、もう終わろうかという10/10に行きました。
京都は午前は晴れていたが、午後からはあいにくのお天気。
何と入場は1時間待ち。
みんな駆け込みなのかな?
さすがルーブルという名前に弱い日本です。(笑)
ものすごい人混みに前に出ることが出来ない。
これってルーブルに行ったときに一度は見たことがある絵よねと自ら慰める家内。
全部見切れたのではないし..と思いながら。
主役のアングルの「トルコ風呂」を見ました。

パンフレットです。
元は四角だったのをイタリア風のトンド(円形画)に変更した。
なんともエロティックな作品です。


アングルと言えば、ルーヴルでは、この作品が有名です。
「泉」
ルーヴルで出会った時の感動が今も鮮明です。

今回は、裸の多い展覧会です。



ドキッとするのはドラローシュの「若き殉教の娘」でした。
両手を縛られ川に浮かんでいる絵です。まさに「哀切で神聖なる絵」

カタログには、ジョン・エバレット・ミレイの<オフィーリア>が白黒で
載っています。この絵に影響を受けて、この作品が出来たとのこと。

*2008年にジョン・エヴァレット・ミレイ展 で実物を見ました*


突然、懐かしい人(笑)に出会ってびっくりしました。
ヴィヴァン・ドノン です。
ル-ブルのドノン翼はこの人の名前からとられています。
詳細は、本ブログのルーブル美術館の謎をお読みください。


この肖像はプリュードン作。何とも言えない微笑みです。
実物の絵に会えるとは...感動しました。


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