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アンデスの風 コンサート

2004-12-31 | ア-トな話し
「GRUPO ARCADIA(グルーポ アルカディア)」のコンサ-トに行った。フォルクローレ(南米の民俗音楽)のグループとしては、リ-ダ-のチャランゴは日本では唯一人の「マエストロ」の称号を与えれている。
大阪は泉南市の「まちづくり市民会議」主催。第三回音と光のペ-ジェントのイベントである。
泉南市長が雨の中来賓祝辞に来られていた。泉南市の山奥(表現が誇張でない)に「紀泉わいわい村」という施設がある。萱葺風木造家の宿泊施設が何軒もありグル-プで借りて自炊する。風呂は五右衛門風呂でいろりやかまどがある。そんな山奥での屋外コンサ-ト。しかも小雨。
写真の舞台の建物は、萱葺風でなくホンモノ萱葺。
6曲40分のミニコンサ-ト。フォルクローレとは極端に言えば、すべてが「コンドルは飛んでいく」の雰囲気である。(笑)
なじみのケーナや身の丈ほどもあるサンボーニャ等々、楽器が楽しい。ラスト曲は「コンドルは飛んでいく」。さすがに本物、ケーナも二人で演奏。終わる頃には雨も止み始め、自生のホタルが一匹、タクトの軌跡のように飛んでいる(天気がよければ、この後、泉南高校の先生の指導の元、ゲンジボタル鑑賞会の予定だった)

自然の静けさ、自然の闇の中の音楽。最高の舞台ながら、雨だけが残念。
-16.6.12~ 
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