goo

彼岸花

2018-09-21 | 街角の話し
彼岸(ひがん)とは、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)である。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼ぶ。

最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」

2018 彼岸 開始:9月20日 終了:9月26日

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ )、学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。






田んぼの畦道に咲く理由

彼岸花は、よく田んぼの畔道に咲いているのをよく見かけますが、これにはいくつかの理由があるそうです。
・彼岸花の根が土手や畔の土をギュッと固めてくれるため。
・彼岸花は毒があるため、田んぼを荒らすネズミやモグラ・虫などの被害を防ぐため。



昔の人の知恵で植えられた彼岸花ですが、これまでその風景が守られているということは、金色の稲穂を背景に咲く真っ赤な彼岸花の風景を愛おしむ心が、受け継がれてきたのでしょうね

写真は熊取町 高田地区周辺
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。