近くの幼稚園の七夕飾りです
1.七夕の日
七夕は、7月7日に行なう星祭りです。七夕の日は、一年に一度だけ「おりひめ(織女 )」と「ひこぼし(牽牛)」が天の川の上でデートをする日といわれ、この日にちなんで、願 い事を書いた短冊を笹の葉につるし、おりひめ星に技芸の上達を願います。
(1)七夕ことはじめ
「なぜ七夕が7月7日なのか」、「いつから7月7日になったのか」という問題については、 実はよくわかっていません。七夕の本家・中国では、漢代(~3世紀はじめ)の文献をみても、 7月7日に七夕行事を行なったという記述は見られません(当時は、7月7日には曝書や曝衣をしたり、 薬丸を合わせたりしたそうです)。3世紀頃(晋朝時代)になると、「二人が7月7日に会う」と 具体的な日が書かれている文献が登場しますので、この頃から一般的になってきたのかもしれません。。
(2)旧暦の七夕
以下では、近年の旧暦7月7日(旧七夕)の日付を示しておきます。これをみると、現 在の暦では7月7日は梅雨の時季に当たっていて星の見えない日が多いですが、旧暦7 月7日は天候の良い時季になることがわかります。旧暦で7月は秋の季節であり、七夕 は秋の行事として位置付けられています。
(2)七夕伝説
天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。しかし仕事ばかりする織女を心配し た天帝は、娘を天の川の向かい岸にいる牽牛と引き合わせました。すると二人は恋に夢 中になって仕事を全くしなくなってしまいました。それをみた天帝は怒り、二人を天の 川の両岸に引き離してしまいました。
二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許し ました。しかし、7月7日に雨が降ると天の川の水が増水してわたることができないの で、カササギが二人の橋渡しをします。
みどり幼稚園
1.七夕の日
七夕は、7月7日に行なう星祭りです。七夕の日は、一年に一度だけ「おりひめ(織女 )」と「ひこぼし(牽牛)」が天の川の上でデートをする日といわれ、この日にちなんで、願 い事を書いた短冊を笹の葉につるし、おりひめ星に技芸の上達を願います。
(1)七夕ことはじめ
「なぜ七夕が7月7日なのか」、「いつから7月7日になったのか」という問題については、 実はよくわかっていません。七夕の本家・中国では、漢代(~3世紀はじめ)の文献をみても、 7月7日に七夕行事を行なったという記述は見られません(当時は、7月7日には曝書や曝衣をしたり、 薬丸を合わせたりしたそうです)。3世紀頃(晋朝時代)になると、「二人が7月7日に会う」と 具体的な日が書かれている文献が登場しますので、この頃から一般的になってきたのかもしれません。。
(2)旧暦の七夕
以下では、近年の旧暦7月7日(旧七夕)の日付を示しておきます。これをみると、現 在の暦では7月7日は梅雨の時季に当たっていて星の見えない日が多いですが、旧暦7 月7日は天候の良い時季になることがわかります。旧暦で7月は秋の季節であり、七夕 は秋の行事として位置付けられています。
(2)七夕伝説
天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。しかし仕事ばかりする織女を心配し た天帝は、娘を天の川の向かい岸にいる牽牛と引き合わせました。すると二人は恋に夢 中になって仕事を全くしなくなってしまいました。それをみた天帝は怒り、二人を天の 川の両岸に引き離してしまいました。
二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許し ました。しかし、7月7日に雨が降ると天の川の水が増水してわたることができないの で、カササギが二人の橋渡しをします。
みどり幼稚園
星空にはなりませんでしたね~
少しだけ残念です。
子供たちが幼いころ、五色の短冊にいろいろな願いを書いた事が懐かしく思い出されます。(#^^#)
天気も悪いしコロナもあって大変な時です
頑張らないとね