v6くるくる日記

「幸せな社会のための技術を語りたい?」日記

ラスベガスに来ました(その3) アメリカの水

2006-02-21 15:24:42 | 旅とグルメ

写真が1つずつしかアップできないので(よくわかってないだけかもしれない)、記事を分けます。

ウォルグリーンでは水とナッツとビタミンCを買いました。ビールは冷蔵庫がないため、買いだめが効かないので、今回は買いませんでした。凄いのは水です。日本でも売っているクリスタルガイザーですが、ガロン(3.6リットル)で売っていて、しかも$1.59(180円ぐらいでしょうか)でした。やすぅー。さすがに3日間でガロンはいらんな、とは思ったのですが、小さくなっても値段はあんまり変わらないので、貧乏根性で。。。。(笑) 写真ですが、手前に写っているのが私の携帯電話です。比べると大きさがわかります。

 


ラスベガスに来ました(その2) アメリカB級グルメ

2006-02-21 15:12:18 | 旅とグルメ

明日からの会議の他の参加者をさがそうにも、ホテルが大きく、人も多いので、ひとりで夕飯を食べに出ました。散歩がてら、エクカリバーというところと、ニューヨーク・ニューヨークというところと、薬局兼スーパーのウォルグリーンを回ってきました。

ひとりで食べるときにはフルサービスのところだとなんとなく気恥ずかしいので(なぜかな?)、ファーストフードで済ますことも多いです。そんなとき、私がよく食べるのが写真のフィリーステーキ、チーズ入りです。牛肉の薄切りをたまねぎとペッパー(日本で言うピーマンですね)で炒めたものをパンにはさみます。まあ、どこで食べても結構イケます。今回はニューヨーク・ニューヨークのカジノの中のブロードウェイバーガーで食べました。他のところよりイマイチだったかなという感も否めなかったですが、それでも$7.50ならそんなもんかなっと。

脂っこいものばっかりでまた太りそうです。現在、今までの人生最大に膨れてきてますが、今回で記録更新しますかね(笑)

 


ラスベガスに来ました(その1)

2006-02-21 14:50:16 | 旅とグルメ

会議でラスベガスに来ました。ラスベガスは2回目ですが、前はかなりはずれにあるひっそりとしたところだったので、町中は初めてです。

ホテルはTropicana Resort & Casinoというところで、それなりに有名らしいですが、表は立派だけれど、中はお粗末です。安い部屋せいか、インターネットもまともな作業机もなし、冷蔵庫/ミニバーもなし、バス用品も石鹸とシャンプーだけという感じです。まあ、作業机がないのは場所柄、当然なのかもしれませんが、フロントに「インターネットはないの?」と聞いたら、「電話にプラグさしてね」と当然のように言われてがっかりしました。また、無線LANもさぞかし飛び交っていると思いきや、どっかのサービスが1つだけどこかから入ってきますが、電波が弱くて切れ切れでほとんど使えません。写真は部屋から自分のホテルをとったところ。向こうにニューヨーク・ニューヨークとか、モンテカルロが見えます。

金取れるところだけ、キンキラしてて、商売っ気ばっかりで、どうも好かんなー、この町は。。。
とりあえず3泊ほど滞在するので、その間にも印象は変わるかもしれませんが。。。。

 


IPv6素朴な疑問集その6 「IPv6そのうち導入します??」

2006-02-20 05:52:21 | IPv6

とりあえず素朴な疑問集その6です。「ISPのIPv6サービスってIPv4よりやすくすべき?」とか、素朴じゃない高度な疑問シリーズも書いてみようかと思う今日この頃。

(疑問)
IPv6は将来必要でしょうが、まだ始めなくてもよいと思ってますが。」

(回答)
基本的には私の個人的には(血液型B型です)、無理強いするつもりはなく、「どうぞ、ご自由に(笑)」というのがスタンスです。

が、仕事としてコンサルティングを請け負った際には検討を行い、始めるリスクと始めないリスクを勘案して、きちんとした対応をお勧めしています。IPv4アドレス枯渇予想はあくまで「予想」ではありますが、「どうせ枯渇するわけないや」とか、「回収策とか含め、こうこうすれば枯渇しないはずだ」とか言っていて(別にこういう人が実際に回収策のために立ち上がるわけではなく)後で慌てるぐらいなら、枯渇する「かも」しれないという立場でしかるべき検討をしておくというほうがコスト的にも理にかなっていると思います。

ただし、どういう立場かによってやり方や時期は違ってくると思います。

まず、ISPIPv4アドレス枯渇の影響を最初に受けることになります。新規顧客をとれなくなるわけです2009-2014年という枯渇予想を考えたときに、枯渇と同時に新サービス開始というわけにもいかないでしょうから、しかるべき前から準備をしておくべきでしょう

企業ネットですが、実は枯渇したからといって、即使用不能になるわけではありません(特にイントラ内部)。しかし、企業では5年間など、システム更新のサイクルがあり、その途中段階では設備の増強などできればやりたくないはずです。そのため、私はこれからシステム更新を迎える企業には、IPv6化を検討しておき、何らかの対応をすることをお勧めしています。対応を全く考えないで5年後を迎えるということこそ、リスクだと思うわけです。

 


Global IP Business Exchange

2006-02-19 16:23:22 | IPv6

Global IP Business Exchangeが先週終わりました。2日間のイベントでしたが、比較的こじんまりした講演会場と展示会場だったためか、大盛況であったと思います。展示は半数ぐらいがIPv6を用いたソリューションを紹介するものでした。私のところで全体のコーディネーションしているIPv6移行実証実験についても防災、防犯、ビル管理、自治体サービスなどのソリューションが紹介されました。これ以外に面白かったのが、化粧品のセールスの分野でRFIDIPv6をからめたもの。これらの展示も、コンファレンスのタイトル自身も、エンドユーザにとっては無理やりIPv6と気付かせないところが逆にミソなんでしょう。

私の講演もまあ他にはない切り口を見せられたんじゃないかと思います。一応、聞いておられる方はそれなりに面白く聞いておられるように見えました。資料については、今週中には会議のウェブサイトだけでなく、会社ビズロクのほうにもあがるはずと思います。

今週はラスベガスで、IPv6 World Congressという会議です。聞いたことのない会議だな~と思われるでしょうが、その通りです(笑)。IPv6 Forum主催で、各国から1-2名が招待されたクローズドな会議で、今後5年間のワールドワイドなIPv6ロードマップを書こうという目的です。その内容については、このブログなどでもまたお伝えしたいと思います。

というわけで、今、成田で飛行機を待っています。なかなかこういう時間でないとブログを書けません…