愛車V11CafeSportとの徒然なる日々
V11喫茶室
ハンドルストッパー破損
さて、先日チラッと話題に出した、私のDaytona675について。
試乗会のためにオートプラネットまで乗っていったのはCB400SF(左の写真の右端)。なら、私のDaytona675はというと・・・左の写真を見てわかるとおり、ストリップ状態。カウル全外しです。前日夜にストリップ状態でトランポで持ち込んだのでした(写真右)。で、このようになった理由はいくつかあるんですが、今日説明する大きな理由とは「ハンドルストッパー溶接しなおし」。
左と真ん中の写真は、前日夜に持ち込んだときに撮った写真ですが・・・・・・お分かりいただけただろうか?・・・暗くてわかんないですよね。ロウワーステムについている銀色の出っ張りが、ステム側のハンドルストッパーなんですが、その横くらいに、黒いメインフレームのステム部分に一箇所だけ白くなった場所があるんですが・・・分かりにくいかな。というわけで、翌日、そこそこ明るいところでステムの真下から撮った写真が3枚目。白く欠けている所が、本来フレーム側のハンドルストッパーがついていたところ。それが完全に欠けて取れてしまっているんです。ちなみに、穴の奥はエアインテークの空洞になっています。
で、欠けたストッパーの破片がこれ。メインフレームのステムの下側にちょこんと出っ張っているだけの代物です。正常にくっついている状態なら、まずまずしっかりしたもののようにも見えますが、しょせん鋳造アルミ。大きな衝撃を受けたら、変形することなく割れてしまう靭性の低さが露呈されました。CB400SFの鉄フレームは変形してへこみはしましたが、欠けることはありませんでしたね。こけた回数は675よりはるかに多いはずですが。って言うか、そんな大きな衝撃を受けるくらいの転倒をするなということですよね・・・
さて、この破損の直接の原因はわかりません。上の写真の破片は、今のFRPカウルのアンダーカウルの舟の中に砂利と一緒にありました。初めは砂利を落とすつもりでアンダーカウルを外したのですが、その中にどう見ても何かの部品のような四角い形をしたものがあったので、万一のために取っておいたのです。それがいつだったかはっきり思い出せないのですが、11月ごろだったような気がします。つまり、8月末に車検を受けて、9月頭のフルコースライドオン用にアンダーカウルを装着して、それから11月までの間に落ちた、と。で、9月から11月や12月までの間に転倒はしていません。ハンドルストッパーに大きな衝撃が加わるようなことはしていないはず・・・。なのに破損。まあ、トランポの中でラチェット式のタイダウンでフロントを締め付けることもありますから、強い力が加わり続けた、と考えることもできますが、とにかく、割れた直接の原因はわからないのです。間接の原因?そんなのいくらでもありますからねw これを見れば、さすがに、ね・・・。衝撃を受け続けて、徐々にクラックが伸展して行ったんでしょう。それを否定するつもりはありません。ですが、「アノ衝撃で破損」というような、はっきりした原因がわからないのがもどかしいです。次、どう破損するかわからないから。
で、とりあえずモトスクエアさんに預けて、板金業者に修理してもらってます。破片があるからそれをくっつけるだけ・・・ってわけには行かないようで、見た目くっつけても、強度が足りないだろうと言われました。ま、当たり前ですね。溶接って思ったほど強度出ないですから。下地処理とか予熱の入れ方とか、結構手間をかけないとダメですし、そのノウハウも簡単ではないし。ピッタリはまる破片があると、つい接着剤でくっつけるような簡単さをイメージしてしまいますが、そういうわけにはいかないのです。でも、ハンドルストッパーがないと、次に転倒してハンドルがフルロックで切れたときにハンドルとタンクの間に指を挟んでしまいかねません。今はなぜか、ホーンとステアリングダンパーが干渉して、人間の力ではフルロックまで切れないギリギリを保っていますが、転倒の衝撃ではそういうわけにはいきませんし。というわけで、手間をかけても良いからしっかり直してもらうことになりました。多分、今頃は全バラにされてフレームを板金業者に持っていっている状態だと思います。
ようやくここ数週間の忙しい仕事が終わりつつあり、来週(23,24日)あたりに乗れるかなー、と思っていただけに微妙にショックですが、もうこの際、出せる膿は全部出して、万全の状態で春を迎えようと思います。なのでもう2週間ほど、我慢、我慢・・・
試乗会のためにオートプラネットまで乗っていったのはCB400SF(左の写真の右端)。なら、私のDaytona675はというと・・・左の写真を見てわかるとおり、ストリップ状態。カウル全外しです。前日夜にストリップ状態でトランポで持ち込んだのでした(写真右)。で、このようになった理由はいくつかあるんですが、今日説明する大きな理由とは「ハンドルストッパー溶接しなおし」。
左と真ん中の写真は、前日夜に持ち込んだときに撮った写真ですが・・・・・・お分かりいただけただろうか?・・・暗くてわかんないですよね。ロウワーステムについている銀色の出っ張りが、ステム側のハンドルストッパーなんですが、その横くらいに、黒いメインフレームのステム部分に一箇所だけ白くなった場所があるんですが・・・分かりにくいかな。というわけで、翌日、そこそこ明るいところでステムの真下から撮った写真が3枚目。白く欠けている所が、本来フレーム側のハンドルストッパーがついていたところ。それが完全に欠けて取れてしまっているんです。ちなみに、穴の奥はエアインテークの空洞になっています。
で、欠けたストッパーの破片がこれ。メインフレームのステムの下側にちょこんと出っ張っているだけの代物です。正常にくっついている状態なら、まずまずしっかりしたもののようにも見えますが、しょせん鋳造アルミ。大きな衝撃を受けたら、変形することなく割れてしまう靭性の低さが露呈されました。CB400SFの鉄フレームは変形してへこみはしましたが、欠けることはありませんでしたね。こけた回数は675よりはるかに多いはずですが。って言うか、そんな大きな衝撃を受けるくらいの転倒をするなということですよね・・・
さて、この破損の直接の原因はわかりません。上の写真の破片は、今のFRPカウルのアンダーカウルの舟の中に砂利と一緒にありました。初めは砂利を落とすつもりでアンダーカウルを外したのですが、その中にどう見ても何かの部品のような四角い形をしたものがあったので、万一のために取っておいたのです。それがいつだったかはっきり思い出せないのですが、11月ごろだったような気がします。つまり、8月末に車検を受けて、9月頭のフルコースライドオン用にアンダーカウルを装着して、それから11月までの間に落ちた、と。で、9月から11月や12月までの間に転倒はしていません。ハンドルストッパーに大きな衝撃が加わるようなことはしていないはず・・・。なのに破損。まあ、トランポの中でラチェット式のタイダウンでフロントを締め付けることもありますから、強い力が加わり続けた、と考えることもできますが、とにかく、割れた直接の原因はわからないのです。間接の原因?そんなのいくらでもありますからねw これを見れば、さすがに、ね・・・。衝撃を受け続けて、徐々にクラックが伸展して行ったんでしょう。それを否定するつもりはありません。ですが、「アノ衝撃で破損」というような、はっきりした原因がわからないのがもどかしいです。次、どう破損するかわからないから。
で、とりあえずモトスクエアさんに預けて、板金業者に修理してもらってます。破片があるからそれをくっつけるだけ・・・ってわけには行かないようで、見た目くっつけても、強度が足りないだろうと言われました。ま、当たり前ですね。溶接って思ったほど強度出ないですから。下地処理とか予熱の入れ方とか、結構手間をかけないとダメですし、そのノウハウも簡単ではないし。ピッタリはまる破片があると、つい接着剤でくっつけるような簡単さをイメージしてしまいますが、そういうわけにはいかないのです。でも、ハンドルストッパーがないと、次に転倒してハンドルがフルロックで切れたときにハンドルとタンクの間に指を挟んでしまいかねません。今はなぜか、ホーンとステアリングダンパーが干渉して、人間の力ではフルロックまで切れないギリギリを保っていますが、転倒の衝撃ではそういうわけにはいきませんし。というわけで、手間をかけても良いからしっかり直してもらうことになりました。多分、今頃は全バラにされてフレームを板金業者に持っていっている状態だと思います。
ようやくここ数週間の忙しい仕事が終わりつつあり、来週(23,24日)あたりに乗れるかなー、と思っていただけに微妙にショックですが、もうこの際、出せる膿は全部出して、万全の状態で春を迎えようと思います。なのでもう2週間ほど、我慢、我慢・・・
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デイトナ675、ハンドルストッパー破損と検索してこちらにたどり着きました。
私は自損事故でストッパーを破損してしまったのですが、
車体はなんとか直りそうなので、ストッパーも直してこれからもデイトナに乗りたいと考えているのですが、
費用はどのくらいかかりましたでしょうか…
差し支えなければ教えてもらえませんか?