「飛騨緑」
緑花の銘品です。
「距」花弁と矢を繋いでいる部分が、長いので、
花がうつむいて、垂れ下がって開花します。
下から見上げる様にしないと、芯が見られません。
3日ほどで、色が褪せて、白くなってきます。
「天 紫 晃」
最大の特徴は、紫一点の喉です。
遠目にも、目を引きます。
花弁の先端にも、赤紫の色が入ります。
「天紫晃セルフ」 炭付け
「セルフ」=実生苗の事だそうです。
「天紫晃」が自然受粉して、実が付き、
その種を、発芽させ育てた物…と言う事です。
自家受粉ならば、「天紫晃」そのままですが、
他の石斛との交配の可能性もある訳です。
この、「セルフ」は、喉の紫一点は、親の「天紫晃」譲りですが、
花弁が細長くスマートです。
三年前に、炭に活着させてみました。
炭が、崩れてきてしまいましたので、ミズゴケで包んで、
巻きなおさないといけないかも知れません。
オマケ
賑やか~
華やかに咲き競ってますねぇ[E:heart04][E:heart04]
一番左の前列の白い子は、なんて言う名前ですか?
って、いけない、病気が[E:shock][E:sweat01]
あれ?
受け皿とかは必要ないんでしょうか[E:coldsweats02]
今、一番賑やかですよ。
ここに置く時は、水遣りしないので、受け皿なしです。
石斛は、基本乾燥気味に管理します、受け皿は棚でも、使用しません。
一番左前列の、ピンクの札が入ってるのは、
白く見えますけど、ピンクの「桃苑」ですよ~。
パレアナさん好みの白い花は
「石斛」より、「長生蘭」として売られている物の方が、多いかもね。
長生蘭って、葉っぱに班や腑が入っちゃってる子たちですよね。
検索しても、花の写真はめったにないので、見つけるのが大変そうです[E:coldsweats01]
それでも、白花のセッコク、15品種になりましたよ~。
はい、そうですよ、
たしかに、「長生蘭」は、葉芸や矢の姿に特化した品が多いですから、
株が弱るとか、姿が乱れると言った理由で、花芽を摘んでしまうと言う
話も、聞いた事がありますよ。
白ばかり、15種と言うのも、壮観でしょうね~[E:heart02]