Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

都合良く

2025年02月09日 | Weblog

「都合よく使われている」などという唾棄すべき言葉があります。自身の人生や仕事に対する「定見」が無いから出てくる言葉なのだろうと思います。ちなみに私にはそんな意識は全くありません。都合よく使われている覚えもありませんし、都合よく誰かを使った覚えもありません。

見方によっては、私も都合良く使われていることが多々あるのかもしれません。しかし、私は私のやりたいことに邁進しているだけですから、何の問題もありません。損しているどころか、むしろ得ばかりしていると思います。有り難いなとしか思えませ。困難なことも自分の成長の糧だと思えば何でもありませんし、感謝しかありません。

とにかく「教育をより良いものにしたい」という思いに呼応してくれた人と共に、私は歩みたいとは思いますし、私に出来ることは限られていますが、その恩に応えたいといつも思っています。それはとても幸せなことだと思います。

世の中を「個人のお金」とか「個人の時間」とかいう個人的損得の物差しでしか見られないことは哀しむべきことだと思います。私にはお金はありませんが、神様から平等にいただいた1日24時間の時間はあります。その時間を人生の目的意識のもとに精一杯大切に使っていくだけです。それが人間にとっての本当の幸せなのではないかと私は思います。

ただ、人の価値観はそれぞれですから、どう思われようと私はかまいません。ただ、「都合良く、云々」という言葉には、できるだけ触れたくないものだと思います。精神の貧しさに触れた思いになって哀しい気持ちになるからです。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バッカーズ寺子屋の教育 | トップ | テーマ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事