Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

人間

2018年04月18日 | Weblog
人間が何かを成し遂げようとする時、

達成した状態とそのプロセスを、
言語化し、映像化し、
計画的に実行していくことが大切だ。

しかし、

人間は目標の達成を望みながらも、
時に計画的に生きることを嫌う一面もある。

計画に縛られず、
気ままに、
風に吹かれるように、
漂っていたいこともある。

チームの計画が、
自分自身のものでもあるという
所有感を持ちにくいときなどは、
いっそうその感情は募る。

だからこそ、
人は己の志をしっかりと立て
なければならない。

揺るがぬ志を確立し、
脇目も振らずに走り続けていると、

計画と偶然とが、
実は渾然一体のものであることが
時にふと感じられるようになる。

人生とはそうしたものなのかもしれない。



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