夢中で自分の夢や志を追い続けていると、
他人が自分をどう評価するかは
あまり気にならなくなります。
勿論、多くの人のお役に立てるように、
教育を生み出していくのですから、
その意味では気になるというか、
大いに参考にさせていただいているとは思います。
しかし、大切なことは、
やっている事業が成果を生み出し、
日本の教育をよりよいものにするための
一石を投じることができたかどうかです。
だから、私個人に対する評価などは、
どうでも良いことなのです。
若い頃はなかなかそうは思えていませんでした。
未熟だったから、他人に認められたいという欲求や、
功名心を、克服できていなかったのです。
今は、信念をもってやっていることに対する評価が、
たとえ低くても、さらに改善を加えてやり続けるだけです。
そこに何の迷いもありません。
多くの人たちにいただいたエールと信頼が、
私を強くしてくれました。感謝です。
とにかく日本の教育をよりよいものにするために、
全力で走り続けるだけです。