Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

思い出

2021年05月04日 | Weblog

中学2年生から、ギターを弾き、歌を歌い始めました。

あの頃は、繊細な感情を抱えていることが、

苦しい時代でもありました。

今でも井上陽水など当時流行った曲を聴いていると

その感情が蘇ってきます。

何通もの手紙をもらったこともありました。

全てに誠実であろうとしていた自分がいました。

しかし、そうした思い出も、

死と共に全ては消えて無くなっていくものです。

残るのは自分の信念と共に人生で生み出してきたものだけ。

昔の甘美な感傷にあまり意味はないと思います。

でも、時々、当時の心の蓋を開けて、

そっとのぞき込んでみたくなる自分がいます。

 

 

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