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木村貴志の徒然なるままの日記です。

鸕鷀草葺不合尊

2021年02月09日 | Weblog

鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)

この神の名前に出会ったのは、益田勝実先生に『古事記』の授業を受けていた頃のことです。不思議な響きと、その命名の不可思議ゆえに心に残っていたようです。ようやく30年の時を経て、お参りすることが出来ました。

ウガヤフキアエズノミコトは、日本神話で、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の子です。お母様は、豊玉姫です。豊玉姫というのは、ワニの姿で出産した神様です。そして、神日本磐余彦尊(かんやまといわれびこのみこと=神武天皇)のお父様でもあります。

鸕戸神宮の御由緒によれば、

「山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。」

とあります。系図も神社のホームページにありましたから、引用させていただきます。「海幸彦、山幸彦」の話は子どもの頃から知っていましたが、それは単なる「おはなし」ではなかったから、心に残っていたのかもしれません。

神話の世界の話は、学べば学ぶほどよくわからなくなってしまいます。しかし、もっと知りたいと思う自分がいます。

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