Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

人間を生きる

2020年05月30日 | Weblog
ブログ開設から4815日。徒然なるままに思いを綴ってきました。

人生は時間です。ふり返ってみて、たいしたことのない人生だったなぁと思います。しかし、最後の呼吸がおわるまで、何とか頑張って、世の中に一つだけ小石を積んで人生を終えたいと思います。きっと4815日もないのだろうと思います。

私のやりとげたいこと。それは、多くの人のためになる教育を残すことです。

今回の新型コロナ禍でより実感を伴ってわかったことは、人生は時間だということ。そして、人には生きがいが必要だということ。それは志ある人生において得られるものであり、利他の心とともにあるものだということです。

そして、心の持ち方が大切です。

怯懦であってはいけないのです。
なぜなら、誇り高く生きるためには、堂々と信念と勇気を持って生きること、正しい主義主張を持ち、貫くことが大切だからです。

しかし、自らを誇る気持ちがあってもいけないのです。
なぜなら、人は嫉妬や勘ぐりをしたい生き物だからです。そうした邪なものを引き寄せないためには、何も言わないことも時として大切なのです。

しかし、誤解を恐れない強さも必要です。誤解は仕方の無いことだからです。

結局、ひとりぼっちでも生きていく覚悟と、みんなと一緒に生きる覚悟の両方を持たなければならないように思います。

人間を生きるということは、そういうことなのだと思います。



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