Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

日本の未来

2021年03月04日 | Weblog

国会中継を見ていたら、野党議員が居丈高に質問をしていました。何で国政において特に結果も出していないのに、あんなに偉そうな物言いができるのだろうかと不思議に思います。何かを背負って、責任を持って、実社会で働いている人たちには、絶対に見られない物言いと表情と姿勢だと思います。

メディアの報道も、この人を叩こうと決めると、論理性も何もなく、皆が叩き始めます。もっと嫌な感じなのは、お前もあいつを叩かないと、お前もみんなで叩くぞといわんばかりの空気感が醸し出されることです。

異論を許さない空気を作っていくのは、学校のいじめと全く同じです。あいつはいじめられて当然のヤツだからかまうもんかという空気が作られていくのです。そんなことを大人が見せ続けているから、学校からいじめはなくならないのだと思います。

本当に自分でものを考え、正しいこと、社会のためになることを発言し、行動する人たちが育つことを期待します。

それはきっと今の大人たちではないのかもしれません。

ただ、急がなければ、日本と言う国の未来が、悲惨なものになっていくのではないかと心配しています。

少子化は、そうした未来を若者たちが薄々感じ取っているから起きているのかもしれません。決してお金の問題だけではないように感じます。

 

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