若者の将来への危機感が、若者たちを投資に向かわせているというニュースを見ました。将来、自分が歳を取ってから、暮らしていけるかどうか、資金が足りるかどうかを心配しているということでした。
それも大切なのかも知れませんが、私は、日本の社会への危機感をバネに仕事をしようと思います。個人の懐具合ばかり心配しても、国が衰退していけば、国民全員がどうにもならなくなるわけですから。
その意味で、私の危機意識は、個人ではなく、公に向かいます。国家無き個人は、幸せに生きられるのだろうかと疑問に思うからです。
国際人とは、個人主義の根無し草ではないはずです。
私は愚か者だと言われても、大したことはできなくても、日本の未来のためにできることを、この一度の人生で形にしていきたいと思います。