与党のベテラン議員たちの落選の弁を聞いたり、
活字で見たりしていると、ある共通点があることに気がつきました。
それは、誰かや何かのせいにしているということです。
落選の理由は、そうした他責の姿勢そのものにあるのではないかと思いました。
一方、野党が敗戦の弁を語る場面でも、その人の背景に、横に三行で書かれた文字が、どうしても違う順番でしか頭に入ってこないという、珍妙なことがありました。
あなたの
ための
政治
ん?「なめたの、政治」???
あなたの
ための
政治
ん?「なめた政治」???
そりゃあ、なめてもらっちゃ困ります。