Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

財産

2020年09月18日 | Weblog
最も大切な財産は「信頼」です。

これさえあれば、どこに行っても何とかやっていくことができます。
逆に「信頼」という財産を持っていなければ、どこに行っても長くは続かないものです。

「信頼」を積み上げていくためにどうすれば良いか。それは、その「仕事」が何を求めているかを考えて行動することだと思います。そして、心を込めて自分に出来る最善を尽くすこと。正直であり、勤勉であり、誠実であること。それだけだと思います。

自分の未熟な尺度だけで判断していれば、いずれその場には不要な人間になるしかありません。つまらない見栄やプライドなど、人間同士のいざこざにばかり目を向けているようであっては、その仕事の大義をいずれは見失います。

世の中は公平に出来ているもので、上手くいかないということは、自分の心の持ち方に、何か問題があるのだろうと私は思います。

他人のことではありません。自分自身のことです。


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世襲

2020年09月18日 | Weblog
政治家の世襲が問題だと言われることがよくあります。しかし、私は、本人の能力次第であって、そんなことは全く問題ではないと思っています。

確かに、父祖の築いてきたものにあぐらをかいて傲慢になり、財産や信頼を失っていく駄目な二世、三世もいるでしよう。

しかし、父祖の代からの人脈や信用を自分の財産と為し得たら、それは自分一代では決して成し遂げられない、大きな仕事をなし得ることになります。

「お前のおじいさんにはお世話になったから、ご恩返しのつもりで一肌脱ごう。」
「お前のお父さんにはお世話になったから、ご恩返しのつもりで一肌脱ごう。」
そう考えて、汗をかいてくださる人もいると思います。また、そうした義理人情を大切にすることは、悪いことではないと思います。

それも含めて自分の力となし得る人物であれば、周りの人を大切にし、国家のためにも力を発揮してくれると思います。

二世、三世だから駄目という根拠のない批判は、根拠のない差別と同じだと思います。






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