Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

人生二度なし

2020年05月04日 | Weblog
ふと気がつけば、人生の時間は随分と過ぎてしまいました。

中学生、高校生の頃の、青春の痛々しい感覚は、今も残っていて、つい昨日のことのように思います。

若い頃には想像もできなかったことですが、世のおじいちゃん、おばあちゃんたちも、みんなそうしたものなのだろうなとふと思いました。つまり、若い頃の意識はそのまま残っているのだろうなということです。

心が若くても、外見は、・・・。という感じです。

とはいえ、私はなかなか老成できなくて困ったものだと自分のことを思っています。

若い頃には、年を取れば悟りのようなものを開けるのではないかと、漠然と思っていたものですが。何のことはない、まだまだ、生臭坊主みたいなものの域を出られないなぁと思います。

自分の人生で生み出せたものの小ささを思いますが、まだまだ、これから生み出し続けます。

そうです。だから、高い志を持たなければならないのです。そうでなければ、何も残せないまま、人生は終わってしまいます。

生きた証を残すというよりは、していただいたことへのご恩返しを、次の世代のために少しでもやっておきたいと思います。
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