人間観を磨く

文学に親しみ、
哲学に親しみ、
人の様々な、美醜、善悪、好悪、
そうしたものを学ばずには、
深い人間観を持つことはできないと思います。

自分の感覚は、
所詮狭いものであって、
いくら思い巡らしたところで、
それを超えることはできないものだからです。

飼い慣らされぬよう

若者の特権は、失敗しても、
次のチャンスがあるということです。

いえ、実は、私のような、
５０過ぎの人間にもあるものだと思います。

組織に囚われなければ、人は自由なのです。

とにもかくにも、
私は若者たちのチャレンジを応援します。

失敗しても、
何もせずに文句ばかり言っている奴より、
はるかに大きな可能性を持っているからです。

私も若い頃から沢山の失敗をしてきました。

だから、やってみようとする姿勢を持った若者を応援します。

大人に飼い慣らされる若者を見ると、
なんともやるせない気分になります。

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命もいらず、
名もいらず、
官位も金もいらぬ人は、
始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、
艱難を共にして
国家の大業は成し得られぬなり。

　　　　　　　　　　西郷隆盛
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私は私の理想を追い続けます。