ビジネス情報誌に食べられる緩衝材が載ってました。
高知の食品卸会社が地元のポップコーン製造販売会社が廃業する事を知り、それを引き取ったのが話の始まりで高知ではほんのり甘いマックのシュガーコーンが地元に浸透しており、特に中高年にとっては映画館で必ず食べた青春の味だそうです。
その会社はネット通販をはじめ、注文のあった珍味やチョコレートなど梱包する際、おまけのつもりでマックのシュガーコーンを同封して地元の味を知ってほしいとの思いから始めたそうです。
ある日それを見た知り合いから「なんだか緩衝材のようだ」と言われ、それを機に食べられる緩衝材というシールを貼って衝撃材用ポップコーンをあらたに作って発送していると、ある日それがSNSに投稿され多くのリツイートがあり大反響となり注文が大きく増えているとのこと。
同じ商品なのに、アイディア次第で大きく変化する!
他のビジネスにも使えそうですね!