おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

彦根にて

2014-09-17 23:28:30 | いやしん坊バンザイ!
今日は、「ひこね演劇鑑賞会」の事前学習会があって、
彦根まででかけました~

来月の例会で上演される、文学座「女の一生」の魅力を、
文学座の制作部の方が来られて、お話をしてくれはるんですね。

白田さんという方ですが、学習会の前に、一緒にランチをしませんか、
ということで、白田さんを囲んで、11人で食事しました。

たまたま、お隣の席やったのでちょっと緊張・・・



ランチは、こちらで。
最近できたらしい、新しいお店ですね。「ポルコ亭」。
・・・どういう言われがある名前なんでしょうかね・・・
でも、看板の絵が示すように、メインはトンカツ。



ミックスフライランチ・・やと思います。
デザートが付いて、1700円。ちょっと高め、というか、
ロースカツ、ヒレカツ、野菜ロールカツ、エビフライ・・・
もう、ボリュームたっぷり~

けど、男性に挟まれて、隣は若い白田さんやし、
緊張のあまり、ご飯を少し遺しながらも完食・・・
夕方、胸焼けしましたがな~
ダイエットはほど遠い・・・汗

白田さんのお話によれば、文学座の座員は227人とか。
事務方とか裏方さんらをのぞいて、役者さんが大半なんですが、
公演作品は、年に6本。今年は、それに旅公演が2本。
(そのうちの一つが、「女の一生」です)

それだけの公演数なので、舞台に出ない役者さんも多いらしい。
蜷川さんの作品とかに出てる俳優さんは、先に、
そちらが決まってしまうので、劇団公演は出られないとか。

「女の一生」は、杉村春子さん主演の名作。
1996年に、杉村さんに指名されたという、平淑恵さんで上演され、
2000年を最後に、上演されてなかったようです。
10数年ぶりの再演。平さんの演技に注目してください、って、
言うてはりました~~

学習会には30人ほどの妃とが集まっていたけど、
みなさん、熱心に、いろんな質問をされてましたね。
全国にあるという「演劇鑑賞会」のことも、文学座のことも、
「女の一生」のことも、ほとんど知識がないので、
ナニを質問すればええのかさえもわからず・・・

私の知ってる演劇は、ほんまに、ごく一部なんやなぁとしみじみ。

それにしても、わが家から車で彦根へ行く時間と、
電車で梅田まで行く時間と、あんまり変わらへんのよね。
それでも、今まで観たことない舞台を観られそうなので、
ちょっと楽しみです~



ポルコ亭から見た彦根城。

そういや、中井貴一さんが映画の舞台挨拶に来てはったよね~
滋賀県で先行上演されてるらしい。

『柘榴坂の仇討』(ざくろざかのあだうち)、

桜田門外の変で殺された井伊直弼を守りきれず、仇討ちをする家臣の役。
あらすじを読んだだけで、切ない・・・