エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

「俺的」ちょっとだけ特別な日曜の過ごし方

2008-02-25 | てきとうなもの・雑記
函館に行って来ました。
とは言っても、俺の所からだと列車で片道2時間。そんなに大層な旅行と言えるものでは無い。旅行どころか、「日曜日にちょっと足を伸ばして遊んできた」程度のもの。
時間も、7:30出発で、帰ってきたのが18:40だから、これもごくごく普通に「日曜にちょっと足を伸ばして遊んできた」程度の範囲。

なのだけれど、やっぱり違いますね。
同じ県内で、片道2時間くらいの町に遊びに行ってきたのとそんなに変わらない行為のはずなのに、意識としてはそれよりもワンランク上の、なんというか特別な事をしてきたという感覚。
県内で動いてる限りは、これ以上の片道3時間かかる場所へ行ったとしても「日曜にちょっと足を伸ばして遊んできた」という感覚だと思う。
まあ、個人的に函館に限らず北海道に特別な想いがあるから、と言うのも大きな要因だとは思うけど。
もちろん、こういったものには個人差があると思うし、俺と同じ立場に立ったとしても「そんなに特別なものかぁ?」と感じる人も多いことだろうと思う。

何というか、この感覚って・・・得だよなあって思った。俺が(笑)
そんな大きな代償(手間や暇)を掛けずとも、それ以上の感動というか充実感を得られたんだからなあ。
でもこれ、調子扱いてやりすぎるときっと欲が出てくるから、ほどほどにしておくのが良いんだろうと思う。

ちょっと今、小旅行後の充実感というか、良い意味での精神的な疲労感が押し寄せてきているので、ブログ作成とかにしても、少しインターバルを・・・という状況で、これを書いてます。