少し前のことですが、5月末から一カ月ラトビアへ行ってきました。
今回は母子の二人旅です。
北極上空を通過して乗り継ぎのヘルシンキへ。
いよいよリガへ!
愛しのラトビアが見えてきました。
今回もリガ中心地でアパートを借りました。めちゃ良い!
到着したのは朝。
初日は公園で遊んでからアパートの暮らしを整えて終了。
翌日から本格稼働です。
まずはクアクレ職人さんのお家へ。試奏して購入!
子供も弾かせてもらいました♪
毎年6月第一週末はラトビア野外民族博物館で民芸市 -Gadatirgus- が開催されます。
ラトビア全土から職人さんが集まる手仕事の聖地です。
お買い物以外に音楽やフォークダンスのステージも楽しんできました!
何度も来日公演をしている、ラトビアを代表するアーティストの一人、エレクトリックミュージシャンDj Monsta宅へ。
美味しいお料理と息子さん特製(!)チーズケーキに舌鼓。
夏至祭生まれの子供にピッタリな歌が載ってるこの可愛い譜面集をもらいました。
ラトビアで大活躍中、日本が誇る指揮者兼アルト歌手の山﨑志野さんと食事へ。
子供がお米に飢えてるので和食が充実しているunagi inuにて。
志野さんとは8月のコンサートでご一緒しますが、その打ち合わせを兼ねた楽しい居酒屋ナイトになりました。
8月10日 ラトビア音楽の夕べ vol.2 RĪTAUSMA @タワーホール船堀
クアクレのレッスン受けにJelgava/イェルガワへ。
新型車両に乗れてテンション爆上がりの子供と私!
ラトビアの皆さんも口をそろえて、10年以上この車両を待っていた!と喜んでいました。
イェルガワで暮らすラトヴィーテさんのもとでクアクレのレッスンを受けてきました。
夏至祭にまつわる民謡をたっぷり教わってきました。
自分の知識も年々深まっているので、解説がよく分かり本当に楽しい!
この日の夜はまたもや鉄道で今度は別方面へ。
昨年も参加させてもらったフォークロアグループの夏至祭プレイベントに参加。
演劇のステージを観たり、
歌ったり、
子供も一緒にフォークダンスをしたり、最高のひとときでした。
夏至祭の食卓。
帰りの車も幸せ時間♡
Monstaのスタジオでピアノの練習をさせてもらいました。
ピアノはラトビア製。ふくよかな温かみのある音色でした。
また来日公演してほしいなぁー。
ジャーナリストの方から突然連絡をいただき、ラジオの収録に行ってきました!
私の活動のことをあれやこれやと話す機会をいただきました。
グダグダな語学力でしたが、放送が嬉し恥ずかしドキドキです。
「アキコと歌う会」的なものを企画していただき、とっても楽しい時間を過ごせました。
友人達や初めましての方々と一緒にラトビアの民謡を歌えて本当に嬉しかったです。
クアクレを弾いて10年以上経ちますが、自分の技量にちょっとだけ自信を持てた夜になりました。
会場のマナーハウスが素敵だったこと!
花束をもらいました!嬉しい!
もう一人の先生、アンシスさんのクアクレのレッスンを受けてきました。
インプロの心得みたいなものを教わってきました。帰国したら練習に励むぞーーー。
子供は何故かウクレレでセッション♪
バスケット工房Pinumu PasauleのゲストハウスKalndaķiで2泊してきました。
夏至祭「休暇」はまだですが、天文学的な夏至の日の夕暮れ。日没は22:30頃。
深夜0時頃。まだ仄明るい。
Kalndaķi滞在中、夏至の巡業Līgojatiに遭遇しました!
Kalndaķiから戻り、夏至祭の準備市ともいえる緑の市/Zāļu tirgusを楽しんできました。
夏至祭休暇を控え、ラトビアは夏至祭ムードに満ちています。
今回の旅行のハイライト、夏至祭のお祝いに友人のサマーハウスに向かいます。
鉄道でラトガレ地方の町Līvāniに行ってきました。
会場に到着。
今年は遠縁の親戚までたくさん呼んだそうで、160人も来ていたとか!
子供もラトビアの民族衣装で臨みました!
歌を歌って、ダンスを踊って、焚き火を燃やして、ご馳走を食べて、お話をして、本当に本当に楽しかった!
そんなこんなであっという間に一カ月経過。
今回も空港までMONSTAが送ってくれました。
まずはヘルシンキへ。
ヘルシンキ→関空、今回も帰路は南回りでした。
こうして1カ月に渡った母子二人旅は無事に終わりました。
子供との二人旅はそれはそれは楽しく、毎日がハイライト。最高の思い出ができました。
いつも「今回のラトビア滞在が一番楽しかった」と思うのですが、今回もそれを大きく更新しました。
子連れだったのでコンサートなどのお楽しみは封印しましたが、それでも各地でラトビアの神髄たる夏至祭に参加でき、私が目指したい音楽のエッセンスは存分に感じることができました。
これからもクアクレの練習に励み、ウズマニーブの活動も頑張り、ラトビア音楽の普及に努めたいと思います!
ということで、
♪8月10日 ラトビア音楽の夕べ vol.2 RITAUSMA@タワーホール船堀
♪9月22日 ウズマニーブ10周年記念ライブ@ダイヤ通音楽ホール
で、お待ちしています。
今回は母子の二人旅です。
北極上空を通過して乗り継ぎのヘルシンキへ。
いよいよリガへ!
愛しのラトビアが見えてきました。
今回もリガ中心地でアパートを借りました。めちゃ良い!
到着したのは朝。
初日は公園で遊んでからアパートの暮らしを整えて終了。
翌日から本格稼働です。
まずはクアクレ職人さんのお家へ。試奏して購入!
子供も弾かせてもらいました♪
毎年6月第一週末はラトビア野外民族博物館で民芸市 -Gadatirgus- が開催されます。
ラトビア全土から職人さんが集まる手仕事の聖地です。
お買い物以外に音楽やフォークダンスのステージも楽しんできました!
何度も来日公演をしている、ラトビアを代表するアーティストの一人、エレクトリックミュージシャンDj Monsta宅へ。
美味しいお料理と息子さん特製(!)チーズケーキに舌鼓。
夏至祭生まれの子供にピッタリな歌が載ってるこの可愛い譜面集をもらいました。
ラトビアで大活躍中、日本が誇る指揮者兼アルト歌手の山﨑志野さんと食事へ。
子供がお米に飢えてるので和食が充実しているunagi inuにて。
志野さんとは8月のコンサートでご一緒しますが、その打ち合わせを兼ねた楽しい居酒屋ナイトになりました。
8月10日 ラトビア音楽の夕べ vol.2 RĪTAUSMA @タワーホール船堀
クアクレのレッスン受けにJelgava/イェルガワへ。
新型車両に乗れてテンション爆上がりの子供と私!
ラトビアの皆さんも口をそろえて、10年以上この車両を待っていた!と喜んでいました。
イェルガワで暮らすラトヴィーテさんのもとでクアクレのレッスンを受けてきました。
夏至祭にまつわる民謡をたっぷり教わってきました。
自分の知識も年々深まっているので、解説がよく分かり本当に楽しい!
この日の夜はまたもや鉄道で今度は別方面へ。
昨年も参加させてもらったフォークロアグループの夏至祭プレイベントに参加。
演劇のステージを観たり、
歌ったり、
子供も一緒にフォークダンスをしたり、最高のひとときでした。
夏至祭の食卓。
帰りの車も幸せ時間♡
Monstaのスタジオでピアノの練習をさせてもらいました。
ピアノはラトビア製。ふくよかな温かみのある音色でした。
また来日公演してほしいなぁー。
ジャーナリストの方から突然連絡をいただき、ラジオの収録に行ってきました!
私の活動のことをあれやこれやと話す機会をいただきました。
グダグダな語学力でしたが、放送が嬉し恥ずかしドキドキです。
「アキコと歌う会」的なものを企画していただき、とっても楽しい時間を過ごせました。
友人達や初めましての方々と一緒にラトビアの民謡を歌えて本当に嬉しかったです。
クアクレを弾いて10年以上経ちますが、自分の技量にちょっとだけ自信を持てた夜になりました。
会場のマナーハウスが素敵だったこと!
花束をもらいました!嬉しい!
もう一人の先生、アンシスさんのクアクレのレッスンを受けてきました。
インプロの心得みたいなものを教わってきました。帰国したら練習に励むぞーーー。
子供は何故かウクレレでセッション♪
バスケット工房Pinumu PasauleのゲストハウスKalndaķiで2泊してきました。
夏至祭「休暇」はまだですが、天文学的な夏至の日の夕暮れ。日没は22:30頃。
深夜0時頃。まだ仄明るい。
Kalndaķi滞在中、夏至の巡業Līgojatiに遭遇しました!
Kalndaķiから戻り、夏至祭の準備市ともいえる緑の市/Zāļu tirgusを楽しんできました。
夏至祭休暇を控え、ラトビアは夏至祭ムードに満ちています。
今回の旅行のハイライト、夏至祭のお祝いに友人のサマーハウスに向かいます。
鉄道でラトガレ地方の町Līvāniに行ってきました。
会場に到着。
今年は遠縁の親戚までたくさん呼んだそうで、160人も来ていたとか!
子供もラトビアの民族衣装で臨みました!
歌を歌って、ダンスを踊って、焚き火を燃やして、ご馳走を食べて、お話をして、本当に本当に楽しかった!
そんなこんなであっという間に一カ月経過。
今回も空港までMONSTAが送ってくれました。
まずはヘルシンキへ。
ヘルシンキ→関空、今回も帰路は南回りでした。
こうして1カ月に渡った母子二人旅は無事に終わりました。
子供との二人旅はそれはそれは楽しく、毎日がハイライト。最高の思い出ができました。
いつも「今回のラトビア滞在が一番楽しかった」と思うのですが、今回もそれを大きく更新しました。
子連れだったのでコンサートなどのお楽しみは封印しましたが、それでも各地でラトビアの神髄たる夏至祭に参加でき、私が目指したい音楽のエッセンスは存分に感じることができました。
これからもクアクレの練習に励み、ウズマニーブの活動も頑張り、ラトビア音楽の普及に努めたいと思います!
ということで、
♪8月10日 ラトビア音楽の夕べ vol.2 RITAUSMA@タワーホール船堀
♪9月22日 ウズマニーブ10周年記念ライブ@ダイヤ通音楽ホール
で、お待ちしています。
昨年も開催された「ラトビア音楽の夕べ」のVol.2に、今回も参加させていただけることになりました。
今回は合唱団ガイスマとウズマニーブだけではなく、ラトビア在住の合唱指揮者・山崎志野さんと公募団員で構成されるKoris krāsasも初出演!
ラトビア音楽好きの方には必聴のコンサートになりそうです。ぜひご来場ください!
********************
ラトビア音楽の夕べvol.2 RĪTAUSMA ー夜明けー
歌の祭典で歌われる伝統的なラトビアの合唱曲に加えて、公募合唱団ではアカペラの最近の合唱曲(新作初演を含む)を披露。
2023年にも共演したラトビア音楽ユニット ウズマニーブの民族楽器の演奏と合わせてお楽しみいただける、ラトビア音楽満載の演奏会です。
日時:2024年8月10日(土) 開演18:00(開場17:30) 終演予定20:00
会場:タワーホール船堀 小ホール 東京都江戸川区船堀4-1-1
料金:一般 2,000円 学生 1,000円 (全席自由・税込) チケットはコチラから
出演:
ラトビアの合唱曲を専門に歌う合唱団 ガイスマ (指揮:佐藤拓)
ラトビア音楽ユニット UZMANĪBU (民族楽器クアクレとヴァイオリン)
公募合唱団 KORIS KRASAS (指揮:山﨑志野~ラトビア放送合唱団)
後援:駐日ラトビア共和国大使館/在大阪ラトビア共和国名誉領事館/関西日本ラトビア協会/北欧文化協会
ピカピカに晴れ渡った5月3日、三重県松阪市の嬉野ふるさと会館前広場で開催された「ハレステンマ2024 7th北欧の森音楽会」に参加してきました。
まずは、北欧合奏グループ「ロリグ」によるオープニング。
続いて、TOR bandのステージ。
suguriセッションハウスの演奏によるノルディック・ダンス。
そしてウズマニーブのステージ。
アルスペル(課題曲)の合奏タイム。
続くワークショップは演奏チームとダンスチームに分かれて。
これはフィナーレのための練習会で、ウズマニーブは演奏チームに参加!
私はクアクレではなく、ラトビアの伝統楽器の一つ、Trīdeksnis(トリーデクスニス)を使用しました。
ニッケルハルパ奏者本田倫子さん& Friendsの伴奏で、スウェーデンのフォークダンスのステージ。
ステージのラストを飾るのは、このイベントを主宰するトリタニタツシさんが率いるカンラン!
ゲストに野間友貴さんという豪華編成。
最後に大盛り上がりのフィナーレで終了!
青空の下、緑の中で、一日中音楽やダンスにあふれた本当に素敵なイベントでした!
お客さんもご家族連れで思い思いに参加していて、心躍る時間を過ごせました。
私はラトビアのフォークロア音楽の世界を常に思い起こしていました。
ちなみにウズマニーブのセットリストはコチラ。
1. Augškojenieku polka
2. Kumeliņi, kumeliņi
3. Koklītes koklēja
4. Es ar sauli saderēju
5. Manai dzimtenei
6. Mugurdancis
終演後に色んな方に嬉しいお声掛けをいただき、胸いっぱいになりました。
このような素晴らしいイベントに参加させていただき、主宰のトリタニさん、皆様、本当にありがとうございました!!!
この空気を味わえたことで、とあるアイデアの種が芽吹きました。
大切に育ててからお知らせしたいと思います♪
まずは、北欧合奏グループ「ロリグ」によるオープニング。
続いて、TOR bandのステージ。
suguriセッションハウスの演奏によるノルディック・ダンス。
そしてウズマニーブのステージ。
アルスペル(課題曲)の合奏タイム。
続くワークショップは演奏チームとダンスチームに分かれて。
これはフィナーレのための練習会で、ウズマニーブは演奏チームに参加!
私はクアクレではなく、ラトビアの伝統楽器の一つ、Trīdeksnis(トリーデクスニス)を使用しました。
ニッケルハルパ奏者本田倫子さん& Friendsの伴奏で、スウェーデンのフォークダンスのステージ。
ステージのラストを飾るのは、このイベントを主宰するトリタニタツシさんが率いるカンラン!
ゲストに野間友貴さんという豪華編成。
最後に大盛り上がりのフィナーレで終了!
青空の下、緑の中で、一日中音楽やダンスにあふれた本当に素敵なイベントでした!
お客さんもご家族連れで思い思いに参加していて、心躍る時間を過ごせました。
私はラトビアのフォークロア音楽の世界を常に思い起こしていました。
ちなみにウズマニーブのセットリストはコチラ。
1. Augškojenieku polka
2. Kumeliņi, kumeliņi
3. Koklītes koklēja
4. Es ar sauli saderēju
5. Manai dzimtenei
6. Mugurdancis
終演後に色んな方に嬉しいお声掛けをいただき、胸いっぱいになりました。
このような素晴らしいイベントに参加させていただき、主宰のトリタニさん、皆様、本当にありがとうございました!!!
この空気を味わえたことで、とあるアイデアの種が芽吹きました。
大切に育ててからお知らせしたいと思います♪
とっても楽しそうな音楽イベントにお声かけいただきました!
北欧音楽ファンの皆様に、ラトビアの伝統音楽も好きになっていただけるよう頑張ります。
GWですので是非お出かけください。晴れますように!
ハレステンマ2024 7th北欧の森音楽会
ハレステンマ HARE Stammanは”ホクモリ”でお馴染みの屋外参加型音楽イベント『北欧の森音楽会』の新呼称。
スウェーデンスタイルの参加型音楽イベント。
北欧音楽のステージ、北欧音楽、ダンスのワークショップ、アルスペル(全員合奏)など、北欧伝統音楽を通じてみんなが楽しめるイベントです。
誰でも参加できるのがハレステンマ。ステージを見たりワークショップに参加したり、セッションしたりして思い思いにお過ごしください。
楽器が出来る方はぜひ楽器持参でご参加ください♪
日時:2024/5/3(金祝)Open 11:30 |Start12:00 (16:30終了予定)
会場:嬉野ふるさと会館前広場 三重県松阪市嬉野権現前町423-88
入場料:前売・予約2,500円/当日3,000円 ※小学生以下無料
主催:北欧の森音楽会実行委員会
お問い合わせ:サハラブルー info@saharableu.com/0598-22-1174
※イベント詳細やタイムスケジュール、チケットの入手につきましては公式HPをご覧ください。
今日でウズマニーブは10周年を迎えました。
2014年2月7日、旧・トンカ書店(現・花森書林)の店主さんが企画してくださった「ラトビアお話会」の中で、クアクレとヴァイオリンのアンサンブルで演奏したことが始まりでした。
同じ年に演奏の機会が続き、ウズマニーブ(UZMANĪBU、ラトビア語でアテンションの意味)と命名、現在に至ります。
演奏の機会は決して多くないのですが、それでも10年続いていることをちょっと誇りに思っていいかなと感じています。
いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからもラトビアの民謡を通じて、ラトビアの文化の奥深さを伝えていけたらと思っています。
時期はかなりずれてしまいそうですが、10周年を記念してこっそり企画していることがありますのでまたお知らせいたします!
2014年2月7日、旧・トンカ書店(現・花森書林)の店主さんが企画してくださった「ラトビアお話会」の中で、クアクレとヴァイオリンのアンサンブルで演奏したことが始まりでした。
同じ年に演奏の機会が続き、ウズマニーブ(UZMANĪBU、ラトビア語でアテンションの意味)と命名、現在に至ります。
演奏の機会は決して多くないのですが、それでも10年続いていることをちょっと誇りに思っていいかなと感じています。
いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからもラトビアの民謡を通じて、ラトビアの文化の奥深さを伝えていけたらと思っています。
時期はかなりずれてしまいそうですが、10周年を記念してこっそり企画していることがありますのでまたお知らせいたします!