Ｇｏ！Ｇｏ！ Ｇ．Ｉ．ＪＯＥ！

映画館へ行った時のお楽しみ。今後の映画公開予定のチェックで見つけました。

私にしてみれば韓流スター、イ・ビョンホンのハリウッド進出初大作とかはどうでもいいのですよ。（キャラがどう見てもジャパニーズ・ニンジャなのはどうかと思うんだけど）

この映画は何よりもアクションフィギュアの原点「Ｇ．Ｉ．ジョー」。その人気シリーズから派生したＴＶ「地上最強のエキスパートチームＧ．Ｉ．ジョー」をベース（チラシより）としたって事ですよ。

当然、戦闘時の掛け声は「ＧＯ！ＧＯ！Ｇ．Ｉ．ジョー！」なんだろうな。もし吹替え版の主題歌がアレ（なぜか手元にある）だったら、吹替えで見に行きますよ。

映画公式サイト
http://www.gi-j.jp/

トランスフォーマー リベンジ

タイトル通り見てきました。
　
３週目、吹替え、自由席とすいてる要素盛りだくさんだったけど、意外に混んでました。

客層も結構バラエティーに富んでいた様に見えました。

ではいつものように感想は「続きを読む」から












人類側の対ディセプティコン部隊ＮＥＳＴのレノックス少佐（２年の間に昇進したんだ）とアイアンハイドやオプティマスプライムとの信頼関係を冒頭にきっちり見せたおかげでラストの米軍＆オートボットＶＳディセプティコンに説得力があった。だけど当然こっちはサブ。サムの側のストーリーがメインになっていくのは当然。その辺のバランスは上手く行っていたと思う。オートボット側もディセプティコン側も数出過ぎてモブになっちゃったキャラはいたけどね。

サム側のエピソードはやはりシモンズ元捜査官（こっちはクビかい）がいい味出してます。双子オートボットの漫才もなかなか楽しいし。
でもみんな言っている事だけど、下ネタがさらにパワーアップされている。親子連れの方は子供への説明に苦労されたんじゃないだろうか。

その他ちょっと感じた事を以下に箇条書きする。

・ディセプティコン側にメガトロン様より上位の存在を出してしまった為にメガトロン様らしさがスタースクリームをボコってる所くらいしか出てなかったのは残念だったかな。スタースクリームは結構らしさが出てたけど。

・ラスト近くでの両親のくだりは役割が逆のほうがよかったんじゃないかな。狙い所はわかるんだけどね、ちょっと違和感。あと大学での母親の行動はちょっと行き過ぎ。

・新聞での批評に「米軍大活躍でネオコン的なのはどうしたこうした」って感じのがあったけど、どうしてこういうのを素直に楽しめないんだろうか。
まあ、エジプトやヨルダンなんかはともかく、中国であれだけ大規模な作戦を展開するってのはちょっとやりすぎな感はあるけれど。





わかりやすくて楽しい映画ではありました。スピード感が前作と変わらず、だれなかったし。前作を劇場で見た方は今回も劇場で見る価値はあるんじゃないかな。

３作目どうなるんだろう？
キューブ、マトリクスと使ったから、あとはほんとにユニクロンくらいしかネタが残っていないんじゃないだろうか。