冬の晴れた日は、南向きの窓からよく陽が
射し込むので、クルシャ君も機嫌良くしています。
床を動いていく陽の影を追って、あちこちで転がりながら
過ごすのが最高に幸せらしい。
眩しそうにしている顔は何かまたイタズラでも
考えていそうですが、単にふわふわを愉しんでいるだけです。
瞳の中に陽を入れると、色が微妙に変化していきます。
最近、飼主の瞳の色も変わってきたらしい。
底翳じゃなくて、虹彩の色が違ってきてるんすよね。
人間の場合、虹彩の老化で色が変わる
らしいですね。
なんということだ。
年が改まるだけで、世の光や生物の表現形質が変化
するなんてことはないから、やはり病気なんだろう。