ランス君、何か見上げているようですね。
暗がりで彼自身もダークカラーなので見づらいので恐縮ですが、ランス君が
ピアノの下から上を見上げています。
ちょっと後頭部に寄って見ました。ランス君はピアノの上にいるウルタ君
が隙間から垂らしているしっぽを狙っているのです。
せっかくなのでもっと寄ってみました。これだけ近寄られても気付かない
くらいウルタ君のしっぽに集中しています。
ピアノの上を見てみると
ウルタ君がいます。
んー、しっぽに何かじゃれてるんだよね
ウルタ君、下にランス君がいることも分かっているみたいです。
以前はランス君にしっぽをいじられて、近くにいたアリアンを叩いたり
してましたが、今はしっかり理解できています。
下からしっぽを狙う猫の後ろに回ってみた猫
そこでウルタ君、下にいるランス君の裏に回ってみたのですが、ランス君は悪びれる
こともなく、ひたすら隙間のしっぽを狙っているので、本体が文句を言いに来ても
知らないふりをしてしまうのです。
それでウルタ君、兄としてはランス君を遊ばせてやろうという気持になったみたいで
またピアノの上に戻り、ランス君も遊びに戻るのでした。
これもらんこのためなの
【ランス君のことはよく分かってるらしいウルタ君】
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