こんばんわ、ウォーズマンです
私とあの超人の夢の対談コーナーを設けてみました
みんな、秘話を知りたいでしょう?
さて、今回のゲストはすごいっすよ
あのワガママ王子キン肉マンでさえ、一目置いてしまう
キン肉スグルの実兄アタルことソルジャーさんの登場です
エヘ…(愛想笑い)
こ、こんばんわっす
ああ、どうも
な、何か素っ気なくないすか?
ん? 何故そんな事を気にする必要が?
え、いや……
ぶっちゃけますとね……
私…、ほら…、残虐超人だったでしょ?
ああ、それで?
いえ、この頃の私って他の超人からすれば、未知なる脅威だったじゃないすか
十八番のパロスペシャル出さずにこれですからね
しかも一気に三縦っすよ
ん~……
ちょっと言いづらかったけど、言わせてもらおうか
は、はあ……
まず…、男と言うものはあまり喋るものではない
両の眼で静かに結果だけを見ていればよいのだ
で、でも私…、あなたとこうして話すのは初めてなんじゃないかと……
それはそうかもしれない
しかしな……
では何故私を血盟軍に入れてくれなかったんですか?
あのままキン肉マンのところにいるよりは……
黙らんかぁ~、このロボ超人が!!!!
え…、ロボ超人って……
う、うい……
まあ、そりゃその通りかもしれませんが……
それとその「うい」って返事の仕方は気に入らんな
まあいい、貴重な時間をこれ以上無駄にしたくない
面唐セけど説明してあげようではないか
まず君は試合において、少しビビリ過ぎ
う……
でも…、泣き虫野郎なんかよりは……
その泣き虫に過去、自ら突っ鰍ゥり……
初撃を交わされ、危なく秒殺されそうになった
だってあの時は病み上がりだったし……
そしてリーダーの命令は絶対だというのに、君は命令無視を平気でする
え、でもあれは……
そして挙句の果てに恩師にまで手を挙げてしまう愚弄ぶり
だってあれは……
ビビンバに手を挙げたから、つい……
我が弟のフィアンセにちょっかいを出そうとする節操の無さ
女の為に平気で友情をないがしろにする薄汚い根性
そして見苦しい言い訳が多い……
以上が君を誘わなかった理由だが……
あれ? 返事がないな……
もう一度言おうか?
も…、もういいですよ……
何も聞きたくないす……