U魂(ウコン)

◆『U.W.F』最強伝説を追い求める
36歳 おやじブログ

2008-08-01 | コラム 闘議

秋葉原事件以降、ほぼ毎日の様に刃物を使用した
若者というか馬鹿者の凶行が報じられている。
正直、”痛みを知らず”に成長した者や成人した者が
コレほど多いのかと思うと憤りを感じる。
誰であっても刃物を手にした者を目の前にすれば
震えて動けなくなる。自分が如何に体を鍛えていて、
相手が体格劣る貧弱な青年であったとしても、
勇気など、どこからも沸いてはこない。本当に腰が
抜ける程、怖い。テレビや漫画の描写の様に
ハッタリや強がりなど出す余裕はない。
例えば、付き合っていたパートナーが包丁を持って
迫ってきた時なら、心のどこかで「コイツは本気ではない」
と悟っているので取り押さえられる。
ところが見ず知らずの”気がふれた”相手となると話は
別だ。プロでない限り、誰でも必ず震えが来る。

渡米して英会話に困った時、もう少し英語をマジメに
勉強しておけば良かった…と悔いたのと同様に今後、
日本で生活して行くには刃物を手にした愚か者に
遭遇する確立が上がっていて、誰も守ってくれないので、
しまった!護身術を習得しとけば良かった…と思う日が
誰にでも訪れる可能性がある。
腹立たしいのが、刃物を振り回した犯人たちの動機
として語られる言い訳。
家族に腹が立った。だの、世間を騒がせたかった。だの
稚拙すぎて話しにならん。僕は思う。そんなヤツは、
もういいから射て。威嚇は一切、不要だ。
無関係な被害者が出る前に撃つべきだ。話しても無駄だ。
身勝手な子供に付き合っている暇はない。躊躇せず撃て。
大人たちが誤魔化しの人生を歩んで、子供たちの夢を
砕いた言い訳として、甘やかして媚びるから、子供はそれで
良いのだと勘違いしているだけだ。死や痛みに対し理解が
出来ないのなら、身をもって悟ればいい。その時、命を
落としたなら、それは犯した罪の代償だ。もし、運良く生き
ながらえたなら、二度と同じ過ちを犯すまい。

無知でも葛藤しているなら、教えてやれるが、己の無知さ
未熟さを責任転嫁し、凶行へ及んだ時点で社会では
許されない。そんな身勝手な子供に人生を狂わされた
被害者は堪ったもんじゃない。人権や人格など過保護な
配慮など必要ない。奴らは無意識かもしれないが、
世界中、どこの国でも無差別殺人は、通り魔ではなく
”テロ”と呼ぶ。僕の書いている事は過激かもしれない。
でも、日本はもう平和な国ではないと自覚すべきだ。
そして、思い出して欲しい、まもなく訪れる終戦記念日を。
あの戦争で日本国の未来と平和を願って命を落とされた
先人たちに、この堕落したこの状況をどう説明するんだ。
竹島という国土を侵略されても、国内でテロが頻発しても、
”平和主義”という言葉でフタをして、自分達の政権と
利権にしか頭が回らない無能なる政治家に告ぐ、
誰がどの席でもいいが、もうそろそろ、
誰がどう責任を負うのか明確に示す時だ。
そして、無謀な行動や破壊衝動にかられている若者に
告ぐ、己の刃は心の中に持つものだ。


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