私が通勤途上に毎朝立ち寄る名古屋市北区「名城公園」。
その園内にある正式名称「御深井(おふけ)池」のことを、
私はかつて勝手に「蓮池」と呼んでいました。
なぜなら「御深井池」はつい3年前まではこの時期、
こんなふうに蓮の葉が、池の水面全体を覆い尽くしていたからです。
そして6月下旬には、
何本もの花茎が水面に高く伸び、
競い合うように純白の蓮の花を咲かせていました。
ところが、
一昨年のちょうど今頃は――
水面を覆う葉が前年の半分以下に減ってしまい、
そして去年はさらに――
このありさま。
それでも、ごく部分的に葉が残った場所もあって、
シーズン中に、たった数輪でしたが、
開花を楽しむことが出来ました。
そんな、私がかつて「蓮池」と呼んだ「御深井池」の
今朝の様子は、
こうです。
1枚の、
たった1枚の蓮の葉さえ、
池の水面には浮いていません。
去年、辛うじて部分的に生き延びた場所も
今年は
…………。
全滅――と言うよりも、
少なくともここ「名城公園・御深井池」での蓮は、「絶滅」したと表現したほうが的確かもしれません。
悲しい限りです。
と同時に、
「蓮池」に
蓮の葉1枚浮いていない風景を
いつの間にか何とも思わなくなってしまう感覚のマヒを恐れます。
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その園内にある正式名称「御深井(おふけ)池」のことを、
私はかつて勝手に「蓮池」と呼んでいました。
なぜなら「御深井池」はつい3年前まではこの時期、
こんなふうに蓮の葉が、池の水面全体を覆い尽くしていたからです。
そして6月下旬には、
何本もの花茎が水面に高く伸び、
競い合うように純白の蓮の花を咲かせていました。
ところが、
一昨年のちょうど今頃は――
水面を覆う葉が前年の半分以下に減ってしまい、
そして去年はさらに――
このありさま。
それでも、ごく部分的に葉が残った場所もあって、
シーズン中に、たった数輪でしたが、
開花を楽しむことが出来ました。
そんな、私がかつて「蓮池」と呼んだ「御深井池」の
今朝の様子は、
こうです。
1枚の、
たった1枚の蓮の葉さえ、
池の水面には浮いていません。
去年、辛うじて部分的に生き延びた場所も
今年は
…………。
全滅――と言うよりも、
少なくともここ「名城公園・御深井池」での蓮は、「絶滅」したと表現したほうが的確かもしれません。
悲しい限りです。
と同時に、
「蓮池」に
蓮の葉1枚浮いていない風景を
いつの間にか何とも思わなくなってしまう感覚のマヒを恐れます。
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という記事を期待していたのですが、悲しいですね。
uwanosoraさん、管理事務所に行って、聞いてきてくださいな、なくなってしまった原因を。
わずか3年でこんなことになるなんて
本当に怖いですね。
以前なら時期が来たら必ず現れたのに
いつの間にか 居なくなっているものが
いろいろあるのでしょね。
今 奢りに奢っている人間もいずれは
絶滅品種になるのでしょうか?
残念です。
管理事務所がどう答えるか、興味は持っていますが――。
≫今、奢りに奢っている人間も、いずれは絶滅品種になるのでしょうか?
さて、どうなんでしょうか。
鳩山さんのほうが事実上更迭されたような世の中を見ていると、行く末に大きな期待を持ちにくいように思え、気持ちがふさぎます。
あの記事からもう一年もたつんですね
早いな
今年は、絶滅ですかあ・・・。寂しいですね
まさに絶滅状態。寂しいです。悲しいです。