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マリの朗読と作詞作曲

浅茅が宿(雨月物語)

 

「浅茅が宿」は、

江戸時代の歌人、国学者、読み本作家の

上田秋成が書いた「雨月物語」の中の一篇。

 

 

勝四郎は戦火で荒れ果てた故郷に

7年ぶりに帰ってくる。

星明かりを頼りに我が家を見つけ、

生きてはいないだろうと思った妻、宮木とも

再会をはたす。

が、一夜明けると・・・

 

浅茅が宿

 

 

その須野紙はひどく古びており、

文字は消えかかっていた。

勝四郎を待ち焦がれて死んだ妻が残した

いまわの際の歌・・・

「さりともと 思ふ心に はかられて 

世にもけふまで いける命か」

 


65歳からシンガーソングライター。新曲やCDアルバム収録15曲の紹介と、古典や小説の朗読のブログ。

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