孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

神仏霊魂の世界&精神世界を説く指導者や超能力霊能者は未熟にして必要なかったと言うよりも、

2014年01月05日 | Weblog
釈迦が「天上天下」「唯我独尊」「森羅万象」「色即是空」等と説いたそうですが(その意味を私は知りませんが)、しかし自らがその実践が出来ていなかったのは事実です。
然るに己の理想目的を説いていたのです。

またイエスが何を説いていたかも私はよく知りませんが、しかし善を説き悪を排除したがる意識を持っていたのは事実です。
然るにその悪を排除して善なる国家社会を起立してその世界制覇&天下統一を世界平和と称してそれを理想目的にして目指していたのは(イエスの思想を継いだ弟子や後輩の行動からして)史実からして事実になります。

だから釈迦もイエスも実践実現できない己の理想目的を説いていたのです。

それどころか仲間を集めたその勢力からして時の支配者や他の勢力と争い競い合うことになり、それが遺恨となって未だにその火種が残っています。

然るにその釈迦やイエスの類を含めて神仏霊魂の世界&精神世界&思想哲学や真理を説く者の中に「私が正しい」を持っているのも事実です。

だから見えない世界の不確かなことを確かな事実が如くに説いて「天使とサタン」「天国と地獄」「安心と恐れ」「アメとムチ」等の裏表両方を教え込み、その使い分けでもってして多くの人心を操り惑わしてその指導者の都合のいいような形にしてきました。

しかもその人心を惑わす者も、また惑わされる側の人も、皆して同じ欲絡みで係わっているのに、それが特別意識&私が正しい&正義にもなっている矛盾があるのにも係わらず、
ところがそれを信じる信仰心や敬い尊び憧れ信頼して勝手に思い込み盲信になり自己陶酔や自己洗脳になったり、また他者洗脳を受けることにもなっているのです。

それを言い換えると神仏霊魂の世界&精神世界を説く指導者や超能力霊能者は未熟にして必要なかったと言うよりも、
※それらの者の欲絡みからして多くの人が惑わされ続けているというその事実を知ればいいのです。

然るにそれら輩はその理想目的を掲げて説くその役割をただ(未熟ながらに)果たしているだけですから、その輩が直接的な原因では無くして、己の欲からして其処へ寄り集まっていることに大元の原因があるのです。

然るに何の欲もなければ人が集ることにはならないのです。

ちなみにこの世のすべての者が心意識&精神世界を学び合っている仲間ですから、然るにお互い様&お陰様の関係ですから、
先ずは己が欲張っている事に自らが気付きその欲を出さなければ何ら問題にはならないのです。

然るに未熟ながらも楽チンにして安心安全な生き方になるのです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。