コメント
 
 
 
Unknown (ヒロヨ)
2006-10-24 20:39:50
数年前の山田洋次作「学校3」のモデルになったのは、わが枚方市出身の鶴島緋沙子「トミーの夕陽」です。鶴島さんは、瀬戸内寂聴の嵯峨野塾の塾生でいらっしゃって、かき集めたエッセイを本になさったのが、自閉症の息子を持つ作者と母親との生活ぶりを明るく社会に訴えている本です。映画はバブルが崩壊して、失業した中高年の人たちが職業訓練所で知り合った人たちの生活ぶりたっだようでした。映画上映の時には。町は有名になりました。鶴島さんは講演会を頼まれて走り回っていました。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2006-10-24 22:07:12
ヒロヨさま、こんばんわ。

「学校3」は、見てはいませんが、枚方が出てくるのですか?このシリーズは、その時々の社会問題を取り上げるので、ずっと後になって見ても、鑑賞に耐える物ではないでしょうか?10年後にまとめて見ようかと。

寂聴塾は着々成果をと上げているようですね。

瀬戸内晴美さんも、いくつになっても成長なさっているので、われわれも見習いたいものです。またいらしてください!
 
 
 
Unknown (ヒロヨ)
2006-10-25 20:30:03
枚方の町は映画には出てきません。鶴島さんの本がモテルになっていて、鶴島さんと息子さんの普段の生活ぶりを、山田監督、大竹しのぶや関係者が何回もお出でになったそうです。私たちは、寂庵で年に一回は鶴島さんとお会いするのですが、障害を持つ母親らしさは見られないほどの方です。この本は、どうも寂聴先生が山田監督に本を送るように提案したようだすよ。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2006-10-25 21:27:41
そうですね、障害者とかその家族の方々には、時として大層晴れやかな雰囲気の方がいらっしゃいますよね。苦悩に押しひしがれず、かえって鍛えられているわけでしょうか。大竹しのぶは女優としてなかなかのものだと、TVドラマ「恋人たち」のころから思っていましたよ。
 
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