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萌えるゴミ

千秋楽

2006年11月30日 | 舞台・映画・ツ氏
タンゴ千秋楽でした。

千秋楽はお芝居が終わった後のカーテンコールが楽しみのひとつ。

前回初めて見た新感線「吉原御面状」の千秋楽は大入り煎餅が配られて、公演中のチョンボ大将が舞台上特設ステージで罰ゲームとして歌を歌ってくれました。芝居中には見られなかったチョット恥ずかしそうな仕草と表情が可愛かった。

以前ツ氏もこの罰ゲームを食らった事があるらしく、なんでもバックダンサー付きで北島三郎の「祭」を歌ったそうな(笑)
見たかったよ(>_<)


今回コクーンでは3回目のカテコで舞台最奥中央に蜷川さん登場、われんばかりの拍手、お客さんは総立ち、蜷川さんも満面の笑み。写真で見るよりずっと若々しくてエネルギッシュな感じでした。

その後3回は幕が開いて、その間にツ氏は始終にこやかで、ニャントニャント、投げキッスなんかもしちゃってましたよ。
初見。案外様になっててビックリ!!!

最後に段田さんに(何か一言)と促されて、少しの躊躇の後(この少しの躊躇がなんとも好きだ)

「ごきげんよう!!!」

で幕は閉じたのでした。

カテコ中舞台から飛んできたキラキラを拾いに言った時、幕の向こうから歓声が聞こえてきましたよ。

一ヶ月に渡る公演、準備期間も入れればもっと長い時間かけて作り上げた舞台もこれでおしまい。

舞台作りに携わった人達にとっては感慨もひとしおなんだろうな。

お疲れ様でした。
楽しいステージをありがとう!!

今夜はゆっくり飲んでくれ!!
な気持ちで会場を後にしてささやかながらオイラも千秋楽に乾杯したのでした。