R-A

萌えるゴミ

またやった!!

2006年11月18日 | etc
目覚めたら15:00・・・・(汗)
寝すぎで痛い腰とボーーーっとした頭を引きずって居間に行ったら
同居人は既に出勤済みで。

ウィークディは比較的しっかりしている体調もどうも今ひとつなので
観念して病院に行く事に。

あっけなく終わった診察のあと代わり映えのしない薬を貰って
狭い商店街を通った時にふと石油ストーブの匂いが鼻先を掠めて
妙にノスタルジックな気分に。

景色(特に夕暮れの)や匂い、雨や風の音に時折、気概感や郷愁を感じることがあるけど、確かに経験していたものの懐かしさと「概念」としての郷愁と2つのパターンがある。
例えば相撲のTV中継の音と夕食の支度の匂いとかは、経験したもの。
父は相撲を見るのが好きで、相撲があるときは欠かさずに見ていた。
大抵は夕食の時間だった。

今日の石油ストーブの匂いは多分概念。
僕のノスタルチックは概念の場合が多い。
晩秋の山にオレンジの実だけをつけている柿の木だとか、赤く焼けた空の色だとか、
雨が降り始めた時の土の匂いとか、柔らかい蜂蜜色の空気だとか。
実際、見て、嗅いで経験したものに想像上の(或いは本や、映像で見たり感じたりしたものの)一味が加わっていて、そちらの方の思い入れの方が強く気持ちを支配しているような気がする。
たいていの場合は優しく温かく懐かしい、そして少しだけ物悲しい。そんな気持ちになる。
・ ・・・これって一体何なんだろうなぁ??

相変わらずぼんやりする頭の中でそんな事を考えながら帰宅。

・ ・・・・もう17:00過ぎてるよ。
今日はまさに寝て曜日だったな。取りあえずニア部屋のカーテンでも作ろうっと。
そうしよっと。