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萌えるゴミ

タンゴ再び

2006年11月09日 | 舞台・映画・ツ氏
今回の席は友の会先行で取った前から3列目。
チケ取りの時に寝過ごして出遅れて焦ったけれど
平日だったからか、過去最高の良い席でした。
芝居その物を鑑賞するならもう少し後ろでステージ全体を見渡せる席が良いんだけど、
芝居も見たいが役者も見たいオイラ的には嬉しい席でございますよ。

で、見てきました。穴の開くほど。

頬を伝う汗だとか、
力を込めると浮かび上がる首筋の血管とか、
肌蹴たシャツから覗く鎖骨だとか、
赤く充血した目に浮かぶ涙だとか。
鬼気迫る表情や無邪気に笑う顔、床に這いつくばって苦悶する姿等々堪能~

芝居も奇腐人的にもなかなか満足な内容で真面目に見つつも時々萌萌ドキドキ。

毎度の事ながら役者さんてのは凄い集中力の持ち主だなぁって思う。
唇が触れ合わんばかりに顔を寄せているのに鬼気迫る表情をキープしているし。
今日はツ氏を見る!!と心に決めた筈なのにその人の演技に引き込まれてついつい
そちらを見てしまったり。
真面目時々萌萌もすっかりお芝居に引き込まれて、「あ。今のは萌えだった」
と後で思うことも屡。

それだけ集中して役に入ってるてことだよな。って。
恋人役で共演した役者同士が擬似恋愛に陥るのもなんか納得できるカンジ。


・ ・にしてもツ氏、凄まじくやつれていた。
頬なんかげっそり。
毎日3時間の主演を2回もこなせばそうなってしまうのかもしれないけど、
あんまりゲッソリは宜しくない。
見た目にも体にも。