2013年7月後半に越後湯沢に旅行したとき大先輩の1人が「運転手さん、次のPAに寄って下さい」といって寄った谷川岳PA。
ここで谷川岳の6年水を初めて飲みました。
この時、谷川岳の尾根を歩こうとは1mmも思っていませんでした。
そんな谷川岳の尾根を今年歩いてみたいと思ったのです。
ロープウェイで天神平の標高1319mまでを一気にアプローチでき、そこから山頂の耳二つに尾根を歩いて行けるというので今回行って来ました。
上手く眠れないまま、3:00に自宅を出発。
天気予報では台風の影響もあるのか午後あたりから山頂付近の風が強くなる予報が出ていたので早めに登山を開始して早めに下山したかったのです。
高速道路に乗り、佐野SAで朝食休憩。
昨日買っておいた梅と鮭のおにぎりと豚汁に自宅で作った卵焼きときゅうりの浅漬けの朝食をとり水上ICに向かいます。
水上ICを降り、谷川岳に向かい、ロープウェイ駐車場に車を停めてからロープウェイで一気に天神平まで。
8:15に登山スタート。
まずは木道を歩いて行きます。
山の絶景を賞でながら
50分ほど歩くと熊穴沢避難小屋に到着。
水分補給と軽い休憩をとってスタート。
天気に恵まれ暑いくらいで、長袖から半袖ドライTシャツに変更。
しばらく歩くと岩場が出て来たので登って行きます。まだ元気があるので楽しいです。
途中、ピザの配達員に遭遇。
慣れた足取りでピザを片手にぐんぐん登って行きます。
注文するんですね。山まで来て。びっくりしました。
運ぶ方も運ぶ方で凄いと思いました。これぞプロですね。
ひょっとして配達だけ“山のよろず屋さん”にお願いしたのかな?
きっと肩ノ小屋か、トマノ耳、オキノ耳に運ぶのでしょう。
自分は自分のペースで登って行きます。
岩場を抜け、森林限界の尾根を登っていけば肩ノ小屋です。
さあ頑張ろう!
肩ノ小屋に到着した頃にはガスっていて周りは真っ白。う〜ん残念!
「ガスが消えるかも」との期待を込めてトマノ耳を目指します。
トマノ耳と呼ばれる山頂は1963m。
トマノ耳もガスっていました。
次の片耳、オキノ耳(1977m)は青空の見える絶好のコンディション。
途中、ピザ配達員のお兄さんに会ったのでお届け先を確認するとオキノ耳までだったそうでお疲れ様でした。
山頂に着くと少しガスってしまいました。
オキノ耳で行動食のカロリーメイトをポカリスエットで流し込んで下山開始。
肩ノ小屋に着いてもガスっていて、
ここでトイレを済ませて15分ほど待ってみたのですがガスが薄れることもなく下山開始。
肩ノ小屋の周りでみなさん美味しそうに手作りのおにぎりやシングルバーナーで沸かしたお湯でカップラーメンを食べていました。
途中、ガスが少し薄れました。
登りと下りの渋滞もありながら休憩を含め約5時間のコースタイムで天神平まで下山。下山の後半は腰周りの張りと膝の疲れを感じ上手く足が上がらず石に引っかかる場面が何度かありました。
このような谷川岳でしたが、「もう一度登りたいか?」と問われたら「もちろんもう一度登りたいです」と答えます。
9月3連休初日に晴天に恵まれ、いい体験が出来たことに感謝したいと思います。
【補記】
来週、再来週は秋彼岸や地区の集まりなど特に何処か遠くに出かける用事もないなどblogになることが無さそうなのでお休み予定です。よい週末を。
ここで谷川岳の6年水を初めて飲みました。
この時、谷川岳の尾根を歩こうとは1mmも思っていませんでした。
そんな谷川岳の尾根を今年歩いてみたいと思ったのです。
ロープウェイで天神平の標高1319mまでを一気にアプローチでき、そこから山頂の耳二つに尾根を歩いて行けるというので今回行って来ました。
上手く眠れないまま、3:00に自宅を出発。
天気予報では台風の影響もあるのか午後あたりから山頂付近の風が強くなる予報が出ていたので早めに登山を開始して早めに下山したかったのです。
高速道路に乗り、佐野SAで朝食休憩。
昨日買っておいた梅と鮭のおにぎりと豚汁に自宅で作った卵焼きときゅうりの浅漬けの朝食をとり水上ICに向かいます。
水上ICを降り、谷川岳に向かい、ロープウェイ駐車場に車を停めてからロープウェイで一気に天神平まで。
8:15に登山スタート。
まずは木道を歩いて行きます。
山の絶景を賞でながら
50分ほど歩くと熊穴沢避難小屋に到着。
水分補給と軽い休憩をとってスタート。
天気に恵まれ暑いくらいで、長袖から半袖ドライTシャツに変更。
しばらく歩くと岩場が出て来たので登って行きます。まだ元気があるので楽しいです。
途中、ピザの配達員に遭遇。
慣れた足取りでピザを片手にぐんぐん登って行きます。
注文するんですね。山まで来て。びっくりしました。
運ぶ方も運ぶ方で凄いと思いました。これぞプロですね。
ひょっとして配達だけ“山のよろず屋さん”にお願いしたのかな?
きっと肩ノ小屋か、トマノ耳、オキノ耳に運ぶのでしょう。
自分は自分のペースで登って行きます。
岩場を抜け、森林限界の尾根を登っていけば肩ノ小屋です。
さあ頑張ろう!
肩ノ小屋に到着した頃にはガスっていて周りは真っ白。う〜ん残念!
「ガスが消えるかも」との期待を込めてトマノ耳を目指します。
トマノ耳と呼ばれる山頂は1963m。
トマノ耳もガスっていました。
次の片耳、オキノ耳(1977m)は青空の見える絶好のコンディション。
途中、ピザ配達員のお兄さんに会ったのでお届け先を確認するとオキノ耳までだったそうでお疲れ様でした。
山頂に着くと少しガスってしまいました。
オキノ耳で行動食のカロリーメイトをポカリスエットで流し込んで下山開始。
肩ノ小屋に着いてもガスっていて、
ここでトイレを済ませて15分ほど待ってみたのですがガスが薄れることもなく下山開始。
肩ノ小屋の周りでみなさん美味しそうに手作りのおにぎりやシングルバーナーで沸かしたお湯でカップラーメンを食べていました。
途中、ガスが少し薄れました。
登りと下りの渋滞もありながら休憩を含め約5時間のコースタイムで天神平まで下山。下山の後半は腰周りの張りと膝の疲れを感じ上手く足が上がらず石に引っかかる場面が何度かありました。
このような谷川岳でしたが、「もう一度登りたいか?」と問われたら「もちろんもう一度登りたいです」と答えます。
9月3連休初日に晴天に恵まれ、いい体験が出来たことに感謝したいと思います。
【補記】
来週、再来週は秋彼岸や地区の集まりなど特に何処か遠くに出かける用事もないなどblogになることが無さそうなのでお休み予定です。よい週末を。