ホテルで朝食を久しぶりにとりました。日中が仕事のときは普段、朝食を抜くことが多いんですけど、ホテルに宿泊してこうしてとる朝食は不思議と普段より美味しく感じます。以前にもこのblogに記しましたが僕の場合は朝食は和食から始まります。ひじきや梅干し、それに海苔と納豆。小さな鮭の切り身に玉子焼きと冷や奴。もちろん白いご飯に味噌汁。
先日TVで日本国内のパンの消費量が米の消費量を抜いたと放送していました。僕もよくサンドイッチを食べたりするのでそれも納得するのですが、いち日本人として米よりパンの消費量の方が上というのも複雑な心境です。この日の朝食でも大先輩たちはパンとサラダの朝食の人もいれば、パンとご飯と納豆とソーセージに味噌汁という人もいました。性格が出て面白いですね。ゆっくりと朝食をとるのは気持ちがいいものです。成田空港近くのホテルということもあって大勢のクルーの人々が制服姿で朝食をとっていました。普段と違った環境でこうしてとる朝食を「幸せな朝食」と呼ぶのかも知れませんね。
