卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

久々の二泊三日旅行(秋田・その六)

2020-08-30 13:39:17 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

さて、秋田県を抜け出し、向かった先は「山形県酒田市」でございます。
北前船寄港地だったこの地は美味しいお魚が食べられることで有名ですね。

ということで今回、主人だけが突撃。

酒田市で三本の指に入る「こい勢」さんにお邪魔しました。

え?奥さんは?

そう。昔なら絶対、絶対、食べたことでしょう。

しかし私の胃袋は間違いなく小さくなっていて、
何よりも酒田市では「美味しいワンタン麺」を食べると決めていたんですよ。

なので今回は主人一人のお寿司レポートとなります。
参考になさってください。
(私の馬鹿な舌よりは信用できるはずです)

外観はこんな感じ。

予約なしでは厳しいお店です。
県外からのお客さんも多いらしい。

▼ここからは主人の文章になります▼

こちらの寿司屋さんは、全て仕事がされており、
こちらの煮切り醤油を使う機会はありませんでした。
お造り等も頼めば良かったかな。

スタートは「するめいか」。スダチがかかってます。
シャリは硬め。イカはコリコリして甘さも充分ですね。
全体的に小ぶりな寿司なのでこの年になると丁度いいです。

大将が「これがお客様から一番人気がある」と説明されたノドグロのあぶり
柔らかく確かにうまいと思います。
べったりというわけではなく適度な甘みがいい感じ。

オコゼです。ゆず胡椒と胡麻がかかってます。
ちょっとゆず胡椒の主張が強いかな。
もう少しオコゼを感じたかったです。

味噌汁はハタハタでしょうか?少し粘りがありました。
味噌は少し濃かったです。

アラです。
少し筋が目立ちましたが甘くて美味しかったです。

ガサエビ。旨いですね。
ねっとり感もあるし、甘さもしっかり主張されてる。

ウマヅラハギの肝のせ。
昆布で締めてます。
個人的には、薬味が少し強く感じました。

鰯(いわし)
臭みはもちろんありません。

本鮪(クロマグロ)。甘みもあり美味しかったです。
素性のいい鮪の味がしております。
氷見の蛇の目が懐かしい。

大将自慢の「スーパームラサキウニ
函館周辺のもので、バフンウニより高いものらしい。
滑らかできめの細かい雲丹でした。
ただ、想像よりも上に来なかったです。個体差か?
期待が高かった分ハードルをあげてしまった。

ほんとはもう少し早い順番に出る予定だった「サクラマス」
少し苦みを感じました。油も多いです。

こちらのお店、このコースでお値段「3,000円(税抜)」
間違いなくお値打ちと感じます。


次に・・・
美味しいお寿司でお腹を満たした主人を連れ向かったのは「満月」さん。
酒田市で超有名なラーメン屋さんです。

ええっと、正直すごい行列でした。
ただし回転は速いほうです。
15分ほどで着席。
駐車場はいろんな場所に存在するので、多分困ることはないかな?

主人が付き合いで頼んでくれた「ワンタン麺・醤油(小)」680円

餃子 380円

そして煮卵入りワンタン麺(塩) 930円

ご覧の通り、ワンタンの皮がどろんどろん。
柔らかすぎて、箸で掴むのも一苦労。
これは想像とはちょいと違うぞ?

ただ優しい、ひたすらに優しい味でした。
そして・・麺がめちゃくちゃ多い。
小で充分かも。

餃子にはしっかりとうま味があって焼き加減も好みでした。

こちらのワンタン麺、並んでまで・・・と言われると難しいですが、食べてみて良かったです。


ホテルへ向かう前、「山居倉庫」(1893年に建てられた米穀倉庫)に立ち寄りました。

ライトアップされていて雰囲気ありますね。
12棟の倉庫が並ぶ姿は圧巻です。
18万俵(約10000トン)もの貯蔵が出来たというんですから・・・すごい。
米どころとしても有名な庄内地方。
当時もさぞや栄えていたんでしょう。

この日の宿は「ホテルリッチ&ガーデン酒田」さんでした。
全て平面駐車場だったのですごく楽ちん。

夜は部屋から花火が見えた!
一瞬でしたけどね・・・。

さてそろそろこの旅も終わりを迎えます。

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久々の金沢グルメ(1)四知堂kanazawa

2020-08-25 18:19:07 | グルメー「多国籍料理」

 

 

今やすっかり遠くなってしまった台湾。
海外へ心置きなく行けるようになるには、まだ時間がかかりそうですね。

さて、今回は久々の金沢グルメ。
台湾グルメを味わえる「四知堂kanazawa」さんです。

1843年(天保13年)から続く老舗塗料店をリノベーション。
渋すぎる空間の中、本格的な台湾料理が頂けます。
(ちなみに今はカフェスペースのみで、秋からレストランへとグレードアップするそうな)

朝八時からオープンというのも嬉しいところ。
近くにはコインパーキングが多くありますので、車でも問題なしです。

こちらが現時点での飲食スペース。
落ち着いて・・・というよりは、お手軽に!って感じでしょうか。

扉も開けっぱなしなので、空気の流れはバッチリです。

そしてここがレストランスペースになる予定の場所。
めちゃ渋!庭も見えますね~。



さて、早速台湾飯を食べてみよう!
店内に入ると、まずはレジカウンターで注文し、支払いを済ませます。
メニューもわかりやすい写真付きなので安心。

王道のルーローファンは680円。
私、台湾に行ったことがないから、何が本格的なのか・・よくわからないけど、かなり上品にまとまっている気がしました。
主人はたっぷり乗せられた「パクチー」でアウト。(お気の毒)

こちらは今や日本でも馴染んでいる「豆花(トウファ)」600円。
甘みも控えめで、豆の味が美味しかった!
金沢もぞっとするほど暑いですからね。
こういうひんやりメニューは人気でしょう。

大きな能登豚の角煮が、ふわふわのパンに挟まれた割包、480円。
お肉柔らかで、美味しかったですねえ。
しかしこちらもパクチーが入っていたので、主人は泣く泣く諦めることに。

そして、台湾の屋台グルメといえば「胡椒餅」(200円)。
胡麻がこれでもかと密着した、香ばしいお餅です。
中には胡椒のきいたお肉がたっぷり。
一個で充分食べ応えがあります。
もっと油っぽいものかと思っていたけど、意外にあっさりしてるんですね。<ここだけ?

雰囲気もよく、なかなか面白い店でした。
いつかレストランでディナーも味わってみたいものです。

石川県金沢市尾張町2-11-24
076-254-5505
水曜定休

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久々の二泊三日旅行(秋田・その五)

2020-08-23 08:51:58 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

 

さあ、お昼ご飯です。(テンション高め)
お腹はかなり減っていました。
ですがオープンまで30分ほど待ちます。

男鹿半島に来たら、ここは外せない!と評判の「美野幸」さん。

食べログはこちら
https://tabelog.com/akita/A0503/A050303/5000194/

予約は必須。
というか、このシーズンは特に。

車の中で待っていると、お店の方が「少し早めにご準備しますね!」とお声がけ下さいました。
優しい・・・。

店内はクーラーがよく効いていて、足下スケスケのおしゃれなガラステーブルが並んでいます。

運転者じゃなかったら・・・冷酒・・いったなあ。
この日も暑かった。

席はあっという間に予約客でいっぱいに。
といっても多くの席は設けていらっしゃらないので、四組ほどでいっぱいです。
後から後からお客さんが覗きに来ましたが、皆さん肩を落として帰って行かれました。

さあ、お目当ての「天然真鯛の石焼き定食」がやってきましたよ。

秋田では有名ですね。
わっぱのおひつに熱々の石を投入し、具材に熱を通す。
これぞ「石焼き」です。
※石は厨房で入れ、多少落ち着いた状態でテーブルに運ばれてきました

鮮度のよい鯛はプリッと、湯気で何が何やらわかりませんが、いい香りです。

真鯛のお刺身・海藻の小鉢もついています。

 

 

熱々の鯛の身とお出汁をかけて、お茶漬けにすれば胃が喜びます。
(ご飯のおかわり可)
シンプルな具材だからこそ、その品質が大事になってくるんでしょう。
美味しい、素直にそう思える天然真鯛でした。

ちなみにもう一品・・「鯛の漬け丼」。
こちらも上品に味付けされた漬け鯛(ほんのり甘めの醤油)が、これでもかと乗っていました。
ごま油のよい香りが口に広がります。
飽きがこないよう、わさびでアクセント。
結構なボリュームでした。


「美野幸」、とても満足しました。
秋冬は名物「ハタハタ」が登場するので、そちらも一度試してみたいですね。

訪れる際は、是非電話で予約を!

0185-38-2146

秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-1


 

さて、お腹も満たされたところで、男鹿半島を離れます。
今日は秋田を脱出する為、車は南下。

途中、「道の駅・おおうち」に立ち寄り、ブルーベリーソフトを頂きました。
あと、ここでは有名な「手作りあられ」を大量に購入。
家に帰ってから食べましたが、素朴にお米の味がして美味しかったです。

もう一軒、にかほ市で美味しそうなケーキ屋さんを発見。

小池菓子舗

窯出しシュークリームが有名なんですが、たこ焼きシュークリームという変わり種もあり、両方ゲット。

 

いやはや・・・執念に近いものを感じますね。

ビジュアルが素晴らしすぎるでしょう。
これは間違いなく好きなタイプ。

鰹節の再現はおわかりだと思いますが、チョコレート。
一口でいける大きさといい、中のクリーム具合といい、すごく面白くて美味しかった。
近くなら足繁く通うレベルです。

そして真打ち?登場!
フレッシュバター使用、窯出しシュークリーム。

こちらも綺麗ですねえ。
中のクリームは確かにフレッシュなバターの風味がしました。
皮の食感も大好きなタイプ。
噂に違わず・・・いいお店でした。
にかほ市に行く際(あんまりないけど)は絶対に立ち寄りたいです。

ふと、小池さんの斜め向かいに人だかり(写真はある程度はけた後)を見つけ、慌てて検索。
どうやらテイクアウトの焼き鳥屋さんのようです。

カネトミ」さんは地元の人だけでなく、遠方からくるお客さんも立ち寄るほどの人気店。

メニューはご覧の通り、シンプル。

ちょっと食べてみようか?ということで、まずは「塩串」で数本頂きました。
(隣に駐車場があります)

ほぅ・・・確かに美味しい。
めちゃくちゃ感動ってわけじゃなくて、ただこういう焼き鳥が食べたかったという気持ちを思い出させる感じ。
お値段も手頃で、これならたくさん購入して、家で焼き鳥パーティ出来ますね。

しかし口コミを読むと・・・「タレ」を食べてものを言え!とのことでしたので、タレ串も追加。

これは・・・かなりの濃さを感じますね。
甘いのか塩っぽいのか・・・判断が難しい。
ビールには合うだろうなと思いますが、私個人としては塩に軍配が上がりました。


シュークリームと焼き鳥。
にかほ市では、なかなか珍しい組み合わせのおやつを頂けました。

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久々の二泊三日旅行(秋田・その四)

2020-08-18 12:28:30 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

 

昨晩はたくさんの秋田グルメを頂きました。
消化の働きが良かったのか、朝もお腹が空いています。
とはいえ、この日は大本命が控えているので、朝食は抜いても良かった。

気分だけでも、と「秋田市民市場」に足を伸ばしました。

早く到着しすぎて、まだ準備の最中。

この時期、旬はやはり「じゅんさい」ですね。
買いたい衝動を堪え、茹でたトウモロコシと生トウモロコシを購入しました。
(朝ご飯はこれ。美味しかった。)

珍味色々。主人お気に入り、水晶わさびも売っていました。
さて、市場もほどほどに堪能したので、先を急ぎます。


 

本日の目的・・・それはかねてからの夢であった「男鹿半島」。
いい旅夢気分などの旅番組で見かける度、羨ましく思っていた地です。

海沿いの県道56号線秋田天王線)を走っていると、それはそれは多くの風車(風力発電)を見かけます。
途切れず、いつまでも・・。
男鹿半島の入り口が見えてくる頃まで列は続き、なかなか圧巻だなあと感心しました。

途中、道の駅てんのう・天王グリーンランドで小休憩。

秋田デザインボトルのコーラで喉を潤し、さらに先を目指します。

後で知ったのですが、男鹿なまはげラインという愛称のJR線が伸びており、
そういう列車に乗れば、より一層旅情を感じることが出来るんだろうなと思いました。
ただ私が今回目指すのは更に先っぽ、男鹿半島の先端「入道崎」付近です。
電車はおろか、バスも走っているのかいないのか。
ここは車が一番の移動手段だと思います。

道の駅おが・オガーレという魅力的な場所を素通りし、「県道59号・男鹿半島線」をひたすら走ります。

ご覧の通り、天気は最高。
海の青が眩しいくらい、爽やかです。

透明度もさすが。
美味しい魚や貝がわんさか獲れそう。

そして名所の一つでもある「ゴジラ岩」に立ち寄りました。
これは主人が撮影したもの。
私のサンダルでは岩場は滑り、たどり着くことが難しかったので、途中で引き返しました。
夕日が落ちる頃、最高に綺麗なんだろうな!

 

次に車を停めたのは「赤神神社五社堂 遥拝殿」の手前にある「なまはげ立像」です。

迫力あるなまはげ像は、もちろん写真スポット。
車を置いてトイレ休憩も出来ますし、この像に並んで地元のおばちゃんが「海藻」や「サザエ」を販売してらっしゃいます。

見事!
これなら悪い子も泣き喚くはず。


車はどんどん山をのぼっていきます。
ロードレースの選手らしき人たちが、必死で自転車を漕ぐ様子は見ていてキツい。
かなりの勾配ですからね。それも炎天下・・・想像もしたくない。

ただ海を一望出来るポイントがたくさんあって、立ち止まると清々しい気分に浸れること間違いなしです。

わりとハードな山道を抜け、男鹿水族館(混雑していた)を通り過ぎたら、ようやく平坦な道に戻ります。
ところどころ店があったりするものの、基本はのんびりとした田舎道。

長いドライブの末、やっとこさ到着!
この達成感たるや。

お土産処が並ぶ駐車場で、多くのなまはげ達(こちらはほどよい大きさ)が出迎えてくれました!

 

地図で見れば、どれほど遠い場所までやってきたかわかります。
憧れの地に到達した喜びは言葉では言い表せませんね。

さて、お腹も十分減りました。
あとは美味しいお料理に舌鼓を打ちましょう。

 

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久々の二泊三日旅行(秋田・その三)

2020-08-12 15:42:07 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

ホテルで少し休憩した後、徒歩で向かった先はこちらの居酒屋さん。
秋田の美味しいお料理が食べられると評判のお店です。
ホテルから僅か4分。
ダメ元でしたが、当日予約出来て良かった!
(本当は駅にある比内地鶏のお店に行く予定だったんです)

二階の個室に案内されました。
電話でカウンターとどちらがいいか?と聞かれて、もちろんこちらをチョイス。
今のご時世ですからね。

秋田乃瀧

似たような名前の居酒屋チェーンがありますが、まったく関係ありません。

付きだしは切り干し大根
久々に食べたけど、じわっと美味しい。
今回は体調の事も考え、ノンアルコールビールをいただきました。
やっぱ日本酒飲みたかったぁ・・・。

旬の「じゅんさい」。

やっぱり本場。つるんつるんと美味しいですね。

でもって、’水晶わさび’はわさび大好きな主人の為。
どんぴしゃ、ハマっていました笑。
ツンと鼻に抜ける刺激と食感がいいものね!

 桜(馬)刺し身
ニンニクもショウガもついていたけど、お肉自体ちょいさっぱりとしていて物足りなかった。

エロ納豆

これは想像以上に美味かった!
名前のインパクトに負けてオーダーしたのだけど、すごく良かったです。
その日の魚をぶつ切りにして納豆と、少々香ばしいタレを絡めて頂く。
秋田なまりとして、いろいろ入った納豆をえろえろ入った納豆というそうな。
この店にくるお客さんは一度は注文するんじゃないかな・・・笑。

夏バテ、お酒のアテにもってこいの一品でした。

でもでも・・・絶対ご飯にも合うでしょう!ってことで慌ててライス追加。

さっぱりとしたお米の味に濃厚なエロ納豆は、文句なしのタッグでした。
思い出すだけで涎がでます。

そして次に登場したのがこちら、棒あなご焼き(男鹿の幻の逸品)

幻といわれれば、はいもちろん頂きます!って飛びついてしまいますね。

ビジュアルはイマイチですが、一口囓ればそのスモーキーなおいしさにノックダウン間違いなしです。
添えられていた山椒との相性も最高。
皆さんにも絶対に食べて欲しい!

そして追加オーダー、イカの唐揚げ
身がやわらか~でこちらもビールを誘う一品ですね。

そろそろお腹膨れてきたな・・・というところで、真打ち?登場。

そう、きりたんぽ鍋です。

画像は一人前。
というか一人前で良かった・・・と本気で感じるボリュームでした。

セリの下に隠れているきりたんぽが四本!

もちろんお米から出来ている為、出汁を吸いまくっていて思い切り膨張してます。
ここにきてこれは・・・きついんじゃ。
たじろぎながらも箸を伸ばし、恐る恐る口に入れました。

うわ・・・うんまい!

もちっとしたきりたんぽが、口の中で溶ける。
シャキシャキのセリが爽やかで美味しい。
マイタケもネギもすっかり出汁に絡んで、いくらでも食べられそう。<もちろん無理ですけどね

こうして卯月はあっという間に、きりたんぽに魅了されたわけです。
この他にも「石焼ききりたんぽ」というメニューがあって、そちらも気になりまくり。
いつか絶対、食べてみせる!


ふ~満腹、満腹!
お腹をさすろうとしたその時、最後の一品が登場です。

納豆包み揚げ

最後の最後でキングボンビー級(桃鉄世代)ヘビーなものが・・・。

だが納豆好きとしては外せない。
食べないときっと後から後悔する!
いざ!とばかりに箸を伸ばす勇気ある私。(主人はとっくに諦めた)

ふんわり山芋に包まれた温かい納豆。
たっぷりの大根おろしとショウガ。
揚げ出し豆腐のように濃いめのお出汁がじゅわっと染みこみ、これまた美味しいんです。
普段ならこの一品とご飯で大満足なんだろうな。
美味しいけど重い。
さすがキングボンビー。
ひぃひぃ言いながらもなんとか完食しました。

想定していたよりも満腹感がすごくて、結局はデザートも摘まめず、そのまま大人しくホテルへと戻りましたが、
この店にして良かったと心底思わせてくれましたね。

他にも行きたいお店がたくさんあるので、秋田市!絶対に再訪します。

ちなみに二人で10000円ほど。
すごくリーズナブルでした。

 

 

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秋田の味~きりたんぽ鍋~

2020-08-10 09:31:28 | 料理 調理器具など
 
秋田といえばきりたんぽ
そして今回の旅でまんまとその味にハマってしまいました!



○せり(今回は四万十産をget)
○木綿豆腐
○牛蒡やら人参
○茹で銀杏
○タケノコ(姫筍ならなおよし)
○舞茸やしめじ
○白葱
○なぜかおまけにアスパラ
 
以上の野菜を用意し、きりたんぽと一緒に…………





秋田の味(比内地鶏スープ)で煮込むだけ!※七倍希釈



初めて作りましたが、とっても美味しかった。
きりたんぽはまず、レンチンさせてから熱々を千切り、鍋へ放り込みます。
三分もすれば味が染みて最高。
いくらでも食べられます。
しかしこの鍋、何よりもセリのシャキシャキ感がいいんですよ。(主人の苦手な野菜)
スーパーに売って無かったら、水菜か春菊でもいいかなと思いますが、やっぱりセリが欲しいところ。
一番最後に投入して、歯ごたえを楽しんでください。
 
 
 
 
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2020年、初西瓜

2020-08-07 08:18:57 | 料理 調理器具など
 
しかしあっついですねぇ。
昨日、富山市が日本一の気温を示しました。
軽く体温より高かったんですけど!
車であちこち行ってるだけなのに、熱中症になる私。
気温差にやられまくりましたね。
まあこれは通常運転ですが。
 
さて、今年はかにたまさんのご厚意で美味しい西瓜を譲ってもらうことが出来ました
ありがとうございます。
 


ただ若干、が多めだったので、イラチな夫婦は直ぐにあきらめ、ジュースにすることにしました。
スイカは本来、しゃくしゃく食べるのが美味しいんですけどね。




上の一皿はそのまま頂き、残りは・・・



たっぷり、100%ジュースに変身!
これがまた旨かった!
デパ地下の西瓜ジュースより遙かに甘みがあり、私たちを満足させてくれました。
小振りながらもすごく重くて、アタリの西瓜だったと感じます。
今年の西瓜はこれで終わりかな。
後に控えているのは………美味しい葡萄。
こちらも楽しみです!
 


 
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久々の二泊三日旅行(秋田・その二)

2020-08-06 17:02:47 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

ごらんの通り、快晴!
そしてお腹はペコペコです。

やってきたのは稲庭うどんで有名な「佐藤養助総本店」さん。
※予約済みなので行列をぶっとばして着席出来ました

とても大きく、近くに工場もあり、一大聖地といった感じですね。
稲庭うどんは「割烹檜(ひのき)」で頂いて開眼した記憶があります。
めちゃくちゃ美味しかったんですよ。

主人は温麺でいただきました。
「比内地鶏ご飯セット¥1,100」

お値段も手頃で小鉢までついてます。

麺が出汁に負けてないのはさすがですね。
上品で優しい味わいでした。

ご飯も美味しかった。
これなら年配の方もペロリといけるでしょう。

そして私はこちらの「二味せいろ二段 ¥1550」
※もう一皿うどんがついてきます

つるっとのど越しよくていくらでも食べられそうな雰囲気の麺ですが、
ちょっと拍子抜けしたって感じも否めません。
万人受けすることは間違いないと思います。
ただもう少し「旨み」的なものが欲しかったかも。
あくまで個人の感想ですが。
檜で食べたおうどんの衝撃には及びませんでしたね。

今回、二味せいろに添えられていた「ごま味噌つゆ」が美味しくて、帰りに一瓶購入。
家でも頂きましたが・・・やっぱり好みの味でした。

念願の稲庭でおうどんをいただけて、とてもテンションの上がるランチとなりました。


で、次に向かったのが・・・これまた全国的に有名となった「横手やきそば」の聖地です。
屋台で何度か食べたことはありますが、美味しかった記憶が・・・。

まずはこちら「神谷」さんでテイクアウトさせて頂きました。

店内も普通の定食屋さんみたいですね。
さほど時間もかからず、チャッチャと出来あがり。

選んだのは肉玉子(並)600円。

これが本場の横手やきそばかあ!感動。

卵は見た目通り半熟。
まずは卵なしで一口。

!!!

美味しい!

美味しいです、これは。
麺の弾力と甘めのソース、そして出汁の風味。
店内では追いソースをして楽しむ方もいらっしゃるみたいですが、私にはちょうどの味付けでした。
主人も素直に美味しいと喜んでいましたね。
卵を絡めるとよりまろやかに。
半熟というかほぼ生っぽいですが、とてもいいマッチングでした。

次に訪れたのはこちら。
こちらも有名店ですね、「藤春食堂」さんです。
このときはテイクアウトのみで営業されていました。

お客さんはだいたい30分待ち。
実質40分くらい待たされましたが、向かいにある公民館の駐車場で車を停車させることができました。

先ほど食べた神谷の焼きそばで味をしめていたためか、とにかく香りだけでお腹が鳴る。<不思議
旅腹万歳。

こっちは明確に「半熟卵」でした。
そばももちっと太麺。
一口食べてみてわかったこと。

「あ、全然ちがうやん!」

ソースも麺も全くの別物。
そして個人的な感想として「神谷」の方が好みだということ。
添えられていたソースを後からたっぷりかけましたが、主人と同じ感想で終わりました。
でも色々あるから楽しいんですよね。
その時の気分で選べる贅沢。
横手やきそば、また食べに来たいです。


その後、ようやく秋田市内へ突入。
「高速道路」はありがたかった。

それでも1時間半近くかかりましたけど!

JA秋田なまはげ あぐりんなかいち

こちらで少々買い物をして、ホテルにチェックインしました。

くたびれた~!

今宵のお宿は安心安定のダイワロイネットさんです。

続く・・・・

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久々の二泊三日旅行(秋田・その一)

2020-08-01 09:36:03 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

久しぶりの旅ネタとなります。
場所は未踏の地・東北は秋田。
車でおおよそ7時間半の大移動です。
迷った末の場所選びでしたが選んで良かったと心底思わせてくれる旅でした。
何せ初心者なもので・・・見所・食べ処が抜けている部分もあるかもしれません。

少しでもお楽しみ頂けたらと思います。



朝3時半出発。
普段から早起き体質なため、そこまで苦痛じゃありませんでした。
まずは主人が運転を。
新潟に向けて多くのトンネルを任せました。

しばらくするとすっかり朝日も昇り、視界も良好になりました。
朝ご飯を調達すべく立ち寄った米山サービスエリア(5時半着)ではこちらの商品(ハーフサイズ300円)を。

写真には鯖バーガーとありますが「サバサンド」が正式名称です。ごめんなさい。



新潟市内に入り、黒崎PAでトイレ休憩。
すでに3時間経過しています。
新潟、相変わらずでかいな・・・。

ドライブのお供に購入したバター飴。
北海道のものよりあっさりめで私的には好みでした。

車は村上市内を通り、海沿いを走ります。
曇天ながらも景色はよく、国道7号線はなかなか快適な道路でした。

そして日本海東北自動車道「五十川(いらがわ)IC」で再び高速に乗り、「鶴岡西IC」で下りました。
ちなみにこの間は無料区間です。





途中、見逃せないスポット発見。
庄内観光物産館という大きな建物に吸い込まれました。
まだオープンしたてなので人も疎ら。
ちょっとだけ胸をなで下ろす。

有名なだだちゃ豆がてんこもり。
しかし購入を見送りました。

主人が手に取っていたのはこちらの「さくらんぼ」。
私、紅秀峰だいっすきなんです。

1000円が安いと感じる大粒な果実。
後ほどホテルでじっくり堪能しました。

こちらの物産館でわりと手当たり次第にお土産を購入し、先を急ぎます。
まだまだ長いですからね・・・。


 

途中寄り道したとはいえ、11時前にようやく秋田県突入。
朝3時半に出発し、7時間半。
我ながらえらいところまで来たもんだ。
鶴岡市内から新庄市、そして湯沢まで・・・本当に長く感じましたね。
地道を安全運転(スピード守りながら)ですから当然なんですけど。



ようやく「かにたまさん」にアドバイス頂いた、「道の駅おがち」にたどり着きました。
運転席にテンピュールの座布団(事前にアウトレットで購入・一万円)がなけりゃ、途中で悲鳴をあげていたと思います。
それほど腰が痛かった。

しかしテンションの上がる道の駅ですね。
空が青く、日差しが強くなったのも要因かもしれませんが。

入るや否や、いきなり稲庭うどん達のお出迎え!
こ、これは安いのか?
というか、こんなに食べられるのか?
お得なんだろうことは理解しましたが、実質二人暮らしの今、さすがに難しい量です。
諦めました。

美味しいと評判の山葡萄ジュースゲット。
(かにたまさん、これだよね?)

秋田ならどこでも見かけるりんごジュースで喉を潤す。

小腹が空いたのでついつい購入。
限定!三梨牛串焼き(400円)。
肉肉しくて美味しかったなあ。

三梨牛は秋田県湯沢市三梨地区で、わずかな農家によって育てられています。
秋田県内でも最高級の黒毛和牛らしいです。


この旨さによってお腹がさらに減ってきた。
さあ、お目当ての店(予約済み)へGO!

 

続く。

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