☆ちゃの☆web!

ザ・おりじなる。

and world

2006年10月02日 02時06分14秒 | 日常
ACIDMANのアルバム、「and world」。

このコトバには深い意味があって。

直訳すれば「そして世界」。

何と?もちろん、

自分。




ちっちゃなちっちゃな世界でしか生きてない。

可能性をとことん音楽っていうちっちゃな分野につぎ込んできた気がする。

高校のときからそう。8コマの選択性の授業だったんだけど、

うち3つを音楽が占めてた。

今だってそう。狭まった可能性の中に飛び込んだ。

祖母が将来を心配するほどにだ。



あぁぁ。

可能性。

音楽。歌。

自分・・・。

・・・保障。






保障がないと怖いから大学に入ったんだろうなぁ。

名前だけでも「大卒」が欲しかったんだろうなぁ。

水商売に身をゆだねる勇気が足りないんだろうなぁ。

かといって、今更・・・?



わからない。

ただ、やりたいことをやらずにどうする。

モラトリアムの終幕はもう間近。



・・・葛藤。

ふぁ~

2006年10月02日 01時03分12秒 | 日常
無いものねだりに拍車のかかる今日このごろ。



セッター・メンソの煙と、冷え始めた空気が混じりあい

独特の香りを生んで記憶のさきっちょをノックする。



香りと記憶ってすごい密接な関係だってNANAで言ってた。

確かにそう。

かつて吸って来たタバコと、使ってた香水にはそれぞれ思い出がある。



マルボロ・ライトは初彼女の思い出。って15歳でタバコは吸っちゃあかんでしょ。

マルボロ・ライト・メンソールは長く吸い過ぎたから特に無し。

セブンスター・メンソールは去年の冬の香り。受験勉強、新しい挑戦、期待に胸を膨らませていた、充実した日々。



冬の香りとタバコの煙が混ざり合うと、本当に独特なんです。

くぁーってなるの。切なくなったり、ちょっとセンチになったりする。



こんなとき、

自分は悲しいラブソングを世界で一番上手く歌えると思う。

感情移入と気持ちのタイムトラベルは、得意分野だからね。

Skoop On Somebody の「Still」は、本人より俺の方が上手い。

ぜーったい。

てゆーか負けんし。