CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

ばぁちゃんを見舞いに行ってきました(^_^)v

2014-10-16 04:56:30 | 日記
昨日は、別れた夫のお母さんをお見舞いに出かけた。
子どもたちのところに別れた夫からメールが入っていたようで、
さすがに、子どもたちも成人したこともあり、私への連絡はない。
私も、特に別れた夫からの連絡が欲しいわけではないので、楽チンである。

チビが「お母さんも行った方が、おばあちゃんもおじいちゃんも喜ぶよ」
と言ってくれた。というか、彼は、私に車で連れて行って欲しいという
明確なもう一つの理由があったのだと思うが・・・一緒に行くことにした。

別れて15年になるかしら・・・
そして、別れた夫はすぐに再婚をした。
つまり、別れる時には、相手がいた。
慰謝料なるものを取っても良かったが、
別にそんなことどうでもいいや・・・とあの時は思った。
今は、いただいておけばよかったと思う(笑)

まぁ、別れた夫には、妻があるので、
私は、私が初めて間取りを考えて創った家の敷居は、しばらくまたがなかった。
おじいちゃんおばあちゃんもいたので、子どもたちの出入りは自由にした。
そこには、子どもたちのお父さんもいるし・・・

しばらくしてから、おばあちゃんがとても会いたがっていて・・・
ということで、上のご夫婦が留守の時に遊びに行くようになり、
たまに、お食事に行ったり・・・
偏屈じいちゃんも私のこと好きで・・・
私もこの偏屈じいちゃんが面白くて・・・
私は、じいちゃんも、ばあちゃんも大好きだ。

少し認知が出始めているな・・・と思っていたおばあちゃん。
ぜんそくで入院したら、譫妄状態になったらしく、
かなり大変そうだ・・・一時退院となったから、会いに来てくれと
別れた夫が子どもたちにメールした。

それは、もう最期だから自宅へという帰宅ではなく、
譫妄状態もひどいので、住み慣れた自宅へ戻ってみたら?というものだったらしい。
比較的落ち着いていて、元気そうだった。
とにかく、じいちゃんが凄いパーでしゃべりまくるから
ばあちゃんは、それに対応しないといけない・・・
これが、できるうちは、安心だ・・・と思った。

「わたしゃ、人間6か7の力で生きていればいいと思うのに
 この人は、10やろうとするからいけないんだよ。
 うるさいったらありゃしない。」と笑う。
「愛されてるってことだね・・・」と私、二人で笑う。

愛情表現が下手な、昭和ひとけたの夫婦のとても睦まじい姿。
本当に素敵だな・・・と思う。

チビのバイトもあるので、2時間弱お邪魔して帰ることになった。

別れて、15年くらい・・・それなのに私は、あの二人が大好きだ。
お嫁さんもいるので、遠慮しなければいけないことあるけれど・・・
昨日あらためて、あの二人が大好きだな・・・と思った。

今朝は、寒い。
さっきまで、雨も降っていた。
ゴミを出して、洗濯物を干して、支度をしたら出かけよう。
早番の朝の洗濯物干しが辛つらい季節になりました。

そろそろ、行動開始しないと、
駅のエスカレータを駆け上がることになる。
動き始まるとしましょうか・・・