CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

『いいたてホーム』訪問記・・・続

2013-03-13 15:42:29 | 被災地のこと(記録と記憶)
2011年9月2日。

『いいたてホーム』のお年寄りたちが、
西棟の『すずらん』というスペースに集まってきていた。
車椅子だったり、歩いたり・・・それぞれのペースで。

歌とお芝居をお届け。

一緒に口ずさんでくださる方、声をかけてくださる方・・・
芝居を演じる私が、汗びっしょりなのを気遣ってくださる方も。

とても優しい笑顔に溢れていて・・・
職員の方たちの温かさが、そのままお年寄りの笑顔になっているんだなと感じました。

全村避難の飯舘村に何故このホームが残ったのか、残れたのか・・・

全村避難が決まった時、
ホームで暮らすお年寄りの受け入れ先を探すことから始まったそうです。

ご夫婦で入居されている方は、せめて二人ご一緒に受け入れて下さるところはないか
一人ではなく、複数受け入れていただけないか・・・
環境が変われば、進行する病気もある。ましてや一人きりでは・・・
村外に避難した家族が面会に行ける範囲で探せないか・・・

手を尽くし探しましたが、静岡や神戸・・・
それも一人の受け入れ・・・
決断するには、あまりにも条件が・・・
受け入れて下さるというそのことに感謝しながらも、
みんなでここに残れないか・・・
建物は新しく、コンクリートでできている。
屋内線量は低いことも分かっている。

政府に申し入れを行い『特別許可』となった。

私が訪れたのは9月。
窓からは、紅葉も始まった里山が美しかった。

全村避難なのだから、職員も近くの自宅を通り越し、村外まで帰宅。
遠い山道の通いが続く。

「この景色ももうすぐ冬景色ですね・・・」と話す。
「冬の通勤はさらに大変でしょうね・・・」と聞く。
すると・・・
「全村避難の状況で除雪もままならない中、通勤を考えたら・・・
 政府に住み込めるようにお願いしたけれど、
 ホームの入居者のみの『特別許可』で職員は対象外だと言うんですよ・・・
 本当に、現場を知らない人たちのすることは、こんなもんです。」

24時間体制の介護という重労働に加え、全村避難のストレス
自宅を通り越しての日々の通勤・・・冬の通勤・・・

驚く実態がそこにはあった。

お年寄りの笑顔に包まれて、私の短い訪問は終わった。

その後、二度の冬をどんなふうに過ごされたのかを私は知らない。
先日のNHKで、入居者の方、職員の方が頑張っている様子が報道された。
そこには、以前と変わらぬお年寄りの笑顔があった。
『いいたてホーム』の運営を頑張っている職員の方たちのおかげで
村外に避難している家族も面会に来ることができる。
『いいたてホーム』は、家族の幸せを守り続けていた。

また、遊びに行きたいな。。。と心から思った。
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今日はレッスン

2013-03-13 08:53:38 | 日記
朝から、風が吹き荒れています。
前線通過するのかしら?
風をよみながら、天気の変化、気温の変化をキャッチする。
春の嵐の様相です。


朝食・入浴・・・ストレッチ終了。
これから、発声。レッスン曲の確認・・・楽譜準備。
諸々・・・こなして10:45出発。

飯舘のことは、夕方までに書くとしよう。

今は、レッスンに集中(^.^)

頑張ります!!

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